kushami

kushami project
http://kushami-project.com/
有名なアメコミ映画のヒロインがこんなことを言っていた。
「人の本性は言葉でなく行動によって表れる」
くしゃみするみたいに突然クシュン、と、豪快に、爽快に。
気持ち良いことを素直にやる。みんなの楽しい人生をもっと楽しくしたい。
良いものを良いと、好きな人に好きだと、かっこいいものをかっこいいと伝える。

2010/12/31

20101231

今年も終わる。


今年はずっと夢の中にいた。
そろそろ起きよう。

Last.fmよりアーティスト別再生回数ランキング

1. group_inou
2. Prefuse 73
3. 相対性理論
4. THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
5. Zazen Boys

みなさん今年もありがとうございました

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くしゃみ project
『東京』
2011.1.29(sat)~2011.1.30(sun)
AM11:00~PM8:00
@DESIGN FESTA GARELLY HARAJUKU WEST 1-D
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2010/12/21

AW

夏のある日に「はやく冬になってほしいや」とつぶやいていたけれど、訂正したい。
寒い。

会社からダッシュして家に向かう。
ホカホカとは言い難い夕飯
フカフカとはかけ離れているベッド
本を読んで充電。


今年は季節を感じていないなあ と思っていたけれど
意外と文化的な活動してた。

『秋』
写真を見返すと季節を感じる。季節を感じていた過去の自分が羨ましい。


まだ冬の写真は撮れていない。



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くしゃみ project
『東京』
2011.1.29(sat)~2011.1.30(sun)
AM11:00~PM20:00
@DESIGN FESTA GARELLY HARAJUKU WEST 1-D
********************************************************************************************

2010/12/08

Announcement

写真展開きます


くしゃみ project

『東京』

2011.1.29(sat)~2011.1.30(sun)
AM11:00~PM20:00

@DESIGN FESTA GARELLY HARAJUKU WEST 1-D


大きな地図で見る

もちろんタダです。お気軽にどうぞ。


くしゃみproject一同

2010/11/15

Signal

信号機の色が美しいことに最近気が付いた。


特に青のランプの鮮やかさには惚れる。
車を走らせて視界の後ろへ流れていく青のシグナル。
信号機はイルミネーション。

信号機だけじゃない。街の中には美しいデザインがたくさんある。

ただの交差点だけど、下手したら幾何学的なデザインにも見える。
とりあえず何かを考えるとき、そのものの意味とかを放り捨てて考えると
いつもとは違った表情が見えてくる。気がする。

横断歩道という意味をなくしたこのデザインはちょっと上手な道路のラクガキ。


もっと街の中には美しいものが隠れているはず。見つけよう。

2010/11/04

インターネット


現代社会すごい。インターネットすごい。
どんどん情報が入ってきて出ていって。

twitterをやっていると他の人が何をやっているのか、どう感じているのかがリアルタイムで確認できる。
し、自分が何をやっているかどう考えているかを発信することができる。
温度を保ったままインターネットに投げられた言葉は東京から距離を一瞬で超えて名古屋に届く。逆もまた然り。
伝えたいことを伝えたいときに伝えたい表現で伝えることができる。


この時代に生まれてよかった。
blog読んでくれているみなさん、ありがとうございます。

でもね、そんなインターネットに甘えてはいけないとも感じるのです。現実社会でも頑張るのです。
仕事は厳しいし毎日が戦争のようだけれど、なんとか生還できるように。

目先の目標はくしゃみ.projectを成功させて軌道に乗せること。
イベント開催にお詳しい方がいらっしゃいましたら色々アドバイスいただきたいです。
twitterでもなんでもつかっていきます。インターネット、よろしくお願いします。

2010/10/27

くしゃみ. project

もうちょっとだけ時間をください。


仕事の流れが見えてきたような気がして。まずは自分のペースをつくることが大切であると気付かされました。
自分のペース、自分が似合うリズムが出来上がれば日常の選択肢も増えてくるわけで。


数字を追うばかりの毎日に、目をこすりながら慣れようと努力している。
ランチはなるべく昨日とは違うお店にしようと思っているけれど
一度食べて美味しいとわかってしまったお店、メニューからなかなか抜け出すことができない。

いつもの時間。同じ味。美味しいミートソース。
ここが自分の働く場所。戦う場所。

それでも
働く場所が名古屋であっても
自分を表現する場所は東京でありたい 。

やっぱり東京が好きだ。


くしゃみ. project 発足します

2010/10/11

gokan

東京から名古屋へ。ついに始まった。

普通のレオパレス。壁の薄いレオパレス。真下の部屋の住人がちょっと精神オカシイレオパレス。
引越し初日でドアノブに醤油塗られたよ。友達から「味噌塗られたほうがご当地感あるのに」という
良質なRTをいただいたので、ちょっとこのblog書き終えたら、挨拶代わりにアドバイスしにいこうかな。


最近柴崎友香の文章が好きで、周りの人たちにも紹介したいんだけど、
なかなか紹介できるような作品ではなくて。良い意味で。
とくに大きなストーリー展開とかないし、書いてあることは日常のほんの一部。でも、その文章がすごく丁寧で。
「五感をしっかりと描写してるのが好き」と言ってました。
僕も同感です。

僕のお薦めは長谷部千彩さんのblogです。ぜひぜひ。


見た景色、聞いた音、かいだ匂い、味わった味、感じたこと、考えたことを表現するのって本当に難しい。
もっと表現する練習をしないとなあ。


東京最後の帰り道。高田馬場で乗り換え。この地下通路を歩いたの今日で何回目だろう。

これが日常だったのに、明日からはこれが日常じゃなくなる。
そんなことを思ったら、思わずシャッターを切った。
でも撮った写真が納得いかなかったので、昔撮った写真をblogにのせる。
文章も写真も表現するのに変わりは無い。もっと練習しないとなあ。

さあ、本を読もう。写真を撮ろう。

2010/10/04

YU-YU-JITEKI



そういえばそろそろ名古屋。

ちょっと寝ようと思って目をつぶったら
あと一週間になってしまった。


覚悟なんてさらさらできていないし、東京への未練が山ほどあるけれど
そろそろダンボールに荷物を入れないといけない。

たった半年間しか住まなかった部屋でも
それなりに色々なものがたまっていたようで。
研修中のテキストやらみんなからもらったプレゼントやら写真やら
じっくり眺めていたら気づけば日付変更。


もっとみんなに感謝の言葉を言いたいです。ありがとう。

自分は本当に恵まれている存在なんだなと思います。
でもみんなから貰ったぶんだけみんなにお返しできているかは微妙。


せっかくのチャンスを何度も逃している。
後悔ばかりの人生です。それでも時間は流れていきます。

できるならばこういう環境の変化に伴って自分もどんどん変化していきたい。
そんなに気張らずに。悠々自適に。

もっと、もっと。カモン、カモン。

2010/08/29

TIMETABLE

夏も終わりに近づいてきている。もうすでに終わってしまったのだろうか。

今年の夏は熱中症がブームで。
とりあえず塩分補給だけが今年の夏の思い出。


8月14,15でRISINGSUNに行った。素晴らしい時間だった。
こういうピクニックもいい。
来年はぜひ北海道周遊を含めて参戦したい。


久しぶりに赴いた街を歩くと、ふと一瞬自分がどこにいるのかわからなくなり不安になる。
そしてコンビニを見つけると安心感が生まれる自分は現代人。
表参道を歩いても、自分だけがダサ過ぎて浮いてるんじゃないかと不安になる。

世の中不安だらけ。もうそろそろ不安になるのも飽きた。


いいじゃないの、その時にやりたいことをやれば。


その一言に救われた、夏の終わり。

2010/08/09

影響されて

ゆれる、ただゆれている。

すぐに他人に影響されてしまう。
本を読むと自分があたかも作者になったかのような感覚に陥ってしまう。



そしてそこから現実にふっと戻ると
自分には何もないじゃないかと孤独を感じる。

でも、本を読んでる一瞬でもそんな孤独でも輝かしく思えるときがあるから。
またその一瞬を求めて本を読んでしまう。それが厄介なんだなあ。


そんな一瞬を与えてくれるアーティストの方々に本当に感謝している。し、
たまに嫉妬さえも感じてしまう。
あなたたちは、僕がつまらないと感じる世界をとても美しく描く。

自分もあなたたちのようになりたい、と願うのは夢の中だけ。


毎朝起きるたび、感覚を忘れていく気がして怖い。何かがゆっくりと失われていく。
現在、自分と世界を結ぶのは土曜日と日曜日だけ。

週末に生まれ、平日ゆっくりとまた死んでいく。そして再び週末、生まれる。
そんな週末さえも失われたとしたら、自分は死に続けるのだろう。

もっと週末を楽しもう。死ぬくらい遊ぼう。死ぬくらい遊んで、平日になって死ねばいい。
それでいいじゃないか。だからもっと遊ぼうよ。感覚がなくなるまで。

そうすればきっと自分にも世界が少しずつ美しくみえてくるはず。


今度みんなに話すね。

2010/07/31

MAKHARI

昨日でいよいよ研修が終了した。



この4ヶ月間の研修で何を得たかと聞かれれば、真っ先に
「視力低下」と「他人への甘えかた」
と答える。

一人では何も出来ない。頭では理解していたけれど、実際に身にしみて感じた。
だからこそ他人に頼らないといけない。

内定してから「自立した人間」になろうと決めた。
でもじゃあ「自立した人間」ってどんな人間なんだろう?
となんとなくずっと疑問だった。

でも研修が終わった今になって考えると
「自立した人間」=「なんでもできる人間」ではなく
「自立した人間」=「他人をうまく利用できる人間」であるんじゃないかと。


自分はこれといって特別なスキルはない。し、持とうとも思わない。
強いて言うならば、他人の特別なスキルを自分の武器のように変幻自在に扱える
ようになるのが自分が今後身に付けたいスキル。


自分が自立した人間になるためには、他人に甘えないといけない。
そして、甘えても拒否られないようにならなければならない。

他人に甘えること。それこそ、信頼関係。
閉校式で壇上で語った決意表明はそんなことを伝えたかったのです。


とりあえず研修は終了。これから2ヶ月間は実習。
偶然か必然か、実習先は研修場所と同じ海浜幕張。

色気のない人工都市。視界の90%は灰色ビルディング。
色がない街にいるせいで視力低下が増長されているのかも。

まあいいか。
さあ、がんばりましょうか。


P.S 会社の人へ
研修オツカレサマでした。本当にみんなと共有できた時間はいとおしくて、
なんとも言えない気持ちです。
でもこれで生涯バイバイ、という訳ではない(はず)ので
これからもなんとなくお互いを支えあえればいいんじゃないかな。

2010/07/16

Don't stop, Tokyo!

どんどん東京が面白くなっていく。


東京は何でもある。何にもない。
つまり、両方。どんどん知らない顔が見えてくる。

知ってる東京。知らない東京。
眠る東京。眠らない東京。
踊る東京。踊らない東京。

やっぱり東京が恋しいよ。なんでこんなに恋しいのでしょう。
刺激がこんなにある街、他にはないと思う。


東京は常に鼓動している。刺激が自然に生まれる。
自分も常に鼓動しなければ何も生まれない。変われない。

最近の自分のふがいなさにそろそろ憤慨しそうです。
「できない」のが問題なのではなく「やろうとしない」ことが問題なのに。
このまま何もやろうとしない人間になってしまったら、自分はただの銅像。
渋谷のモヤイ像と変わりなくなってしまう。

そろそろ動き出さないと。鉄は熱いうちになんちゃらって言うしね。

2010/06/29

名古屋

配属先が決まってね、名古屋に。
(配属は10月から。それまでは都内にいる予定)


地方に飛ぶことは覚悟していたのだけれど、
やっぱり現実になると落ち込む。

実際に配属発表されてその翌日の正午には名古屋到着。職場訪問。

名古屋はとても良い街なのだけれども、まだその空気を吸うことには
慣れない。慣れたくないのかもしれない。


もちろんキャリアプランを考えると、一度は地方で修行すべきなんだと思う。
だから今回はとても他の同期には絶対に得られない経験をしようと誓う。

だけど、名古屋に骨を埋める気はさらさらない。I LOVE 東京.

配属先の部署の先輩は「マンション買ったから名古屋永住だよー」とか
なんとか言っていたけれど、ぼくは高田馬場か渋谷あたりのマンションを
買う予定なのでそれは遠慮しときます。



先週の土日におばあちゃんに会って、自分はおばあちゃん子なんだな
と改めて感じました。

おばあちゃんはもうボケてずーっと入院生活なんだけれど、お見舞いに行くと毎回
自分が「高校を卒業したこと」「早稲田に入学したこと」「成人を迎えたこと」
「社会人になったこと」を聞いては、
「大きくなったねえ。すごいねえ」と喜んでくれます。

ちょっぴり寂しい気持ちですが、毎回喜んでくれることは素直に嬉しいんです。

先週、名古屋に行くことを伝えたときも「すごいねえ」と言って喜んでくれました。


お見舞いしてる間はずっと僕の手を握ってくれます。もうそんなに力が入らなくなった
しわくちゃの手のひらから僕はとてつもなく大きなパワーをもらいます。

これで名古屋で戦えそうです。


といっても東京も鶴ヶ島も恋しいので、月二回は帰ってくる予定ですがね。

2010/06/15

Java

Javaで苦戦している。
講義は自問自答の連続。


「寝ていいのか。寝ちゃいけないのか。」


答えはもちろん「寝てはいけない」のだ。
でもね、まぶたがオートマチックに閉じようとしている。それを必死に抑える。
その繰り返し。

Javaってプログラムの開発のほかに眠気誘発作用もある。すごいね、Java。


とても悔しい。悔しさしかない。
わかったと思ってもまたすぐにわからなくなる。

Javaって人の気持ちのよう。
いまはなにがなんだかわからない。


でもね、こんな悔しいまんま終わりたくないので。将来役に立つ可能性は低くてもね。
僕はやります。やるしかないんです。

今、自分がやるべきことは、目の前にあるものをひとつひとつ丁寧に組み立てること。

将来の夢を語ってるだけではいけない。
将来を見据えてるばっかりで、現在を見落としてる人が周りに大勢いる。
し、自分もそうなりかけてるようでたまに怖くなる。ビクビク

目の前にある問題に真摯に向き合い、取り組む。
今はJava。とにかくJavaりまくろう。

『散策・のんべえ横丁』@ Shibuya

2010/06/07

リズム

本日からアルゴリズム。グッドリズム。


アルゴリズムはすごく面白い。講義を受けてるとアドレナリンが発散している。
少しは元理数科の血が流れていること、それが今週生き抜く唯一の希望の光。
講義がそろそろ本格的になってきた。これぞ求めていた世界。

でもめんどくさい。矛盾してるのは承知。


ビークルが解散するらしいね。そんなに好きじゃなかったけど、
この曲は印象に残って耳から離れませんでした。




あとは最近のバンドでお気に入りなのが神聖かまってちゃん。
大好き!ではないけどたまにはこういうの聞くのもいいと思います。
高田馬場のTSUTAYAでゴリ押しされてます。



すごく印象に残りません?

自分も印象に残る人間になりたい。
頑張って尖がろう。めざせ、とんがりコーン人間。

2010/06/03

考える。日曜日。

およそ普通の感性のまま見たとしても、何も伝わらないかもしれない。

芸術には「説明文」というものが必須な時代になってきたように思える。
そんな風潮を揶揄する人もいる(実際自分も半分そう思う)。

しかし、それは逆に言えば、どんどん芸術に「意味」を持たせることが増えてきて
いる証拠なんだと思う。
説明文を読んで、それと自分が感じた感動とどこが同じでどこが違うかを
確認することができるし。そしてそこから自分の感性もみえてくる。
だからぼくはこの「説明文」な風潮を受け入れていきたい。



フセイン・チャラヤン展に行った。
とてもとても考えさせられる作品ばかりで。

そう。「考える」というのに最近興味がわいててね。
最近、「考える」という行為は本当に重要なことなんだと改めて思うようになった。

ぼくのまわりにいるみんなは本当に考えることができる人たちばっかりで、
自分は驚くと同時にちょっぴり負い目を感じてしまいます。
まだまだ自分はみんなのようにスマートに相手のことを思える行為をすることが
できない。ショック。

だからもっともっとみんなからそういう部分を盗んで自分のものにしていきたい。

もっと友達を増やせと言われて若干(というかだいぶ)落ちたけれども、
僕は今いる大切なみんなを大切にしていくことくらいしかできない。


日曜日。
代官山へ行った。そのまま中目黒へ。
カフェで笑顔で会話をする人。ショッピングを楽しむカップル。散歩しすぎて電柱の下で
疲弊している犬。
どこを見てもすべてが「日曜日」の光景。あーSUNDAY。

日曜日の過ごし方をもう少し検討しないといけない。
できるならば疲弊する犬ではなくて、カフェでゆっくり読書を楽しむ人になりたい。



考える。日曜日。
の話。

2010/05/23

熟成濃厚ソース

風邪をこじらせてしまって、先週と今週はつらい日々だった。

体調管理って本当に大事だね。
体調悪いとやる気でないわ、考えられないわ、周りへの配慮できないわ、
貴重なアフター5を楽しめないわ、みたいな負のスパイラル。

風邪をひいてはいけない。基本中の基本だけどね。
社会人になって身にしみて感じた。


あと、色々貴重なお話を聞かせていただくことの多い日々だったかな。
人として、男として、どうあるべきか。
なぜ自分はここにいるのか。何のために生きているのか。

そういう、ちょっと傍からみるとかなりダサい話を、真剣に聞いて、真剣に答える
機会が多かった。

自分が30になったとき、本当に自分を大切にできているのか。
うわべだけの人間のままなのか。
もっともっと熟成しなければ。目指せ熟成濃厚ソース人間。


でもね、本音はね、ただ呼吸するように生きていきたいだけ。
すべてを受け入れて、自分のやりたいようにやって。
そういうすべてを超えた感情を持てるようになりたい。

今はまだ色々なものにたいする興味がありすぎて、自分が本当にやりたいこと
がわからなくなっている。
もう少しだけ時間をください。



あと余談ですけれど、先日配属面談があったんだけど、
地方に飛ぶ可能性が高いです。
どこへでも飛びますし、何とかブーブー言いながらやり切ります。

失うものはたくさんあると思うけど、そんなの別にたいした問題じゃねーとわかったよ。
簡単に解決できそうだよ。

2010/05/12

SAVE THE ...

『SAVE THE FILM』という写真展に行きました。



身体にジーンとゆっくりと雷が落ちた模様。
あのフイルム独特の色味、瞬間の美しさ。

いまの主流のデジタルカメラでは撮ったその場でどう撮れたのか確認できる。
しかしフィルムはもちろん現像するまでどんな風に撮れたのかわからない。

おそらくフィルム写真は撮ってる張本人が一番その作品を楽しめるんじゃないかなー。


僕にはまだあんなにストーリーが流れる写真を撮ることはできない。
というかそんなに人生経験ないし。というかそもそもセンスがない。それに俺はやっぱり
デジタルカメラがいいし。


いつかやりたいことがある。それは是が非でも実現させたい。
その想いがより強くなりました。

その想いを大切に。


研修が第2フェーズに進みましたが、特に変わりはない。
でもね、ここからは遠慮なくぶっとばさせていただきます。

孤立して結構!この時期、失敗した者勝ち。


【追記】
『SAVE THE FILM』は~5月15日だからお早めに!

2010/05/11

嫉妬


あと1週間である程度の自分の将来を決めないといけなくなって。


まーそれで決めてもあっさりと別の道に進めと言われる可能性のほうが
大きいんだけど。
なんとかこじ付けで理由を考えられなくもないんだけど
そんな簡単に考えてはいけないものなんですよ、今回は。

もーーーーーーわかんない!


なんでもいいから風船のようにはじけたい。そんな気持ち。

2010/05/01

踊る!

初任給をいただいた。それも意外ともっさりと。


「いただいた」というとすごく気持ち悪いけど、
自分たちはまだ研修期間で何も会社の利益に貢献していないのにも
かかわらず、給料をもらったから「いただいた」という言葉が適当だと。

むしろ遊びすぎてるし、寝すぎてるし、テキトーすぎる。
ホントにごめん、会社。

まー最初はどうなることかと思ったけど、意外とうまくやってるかなー。
たまに落ち込むこともあるけれど、どれもすべて最後のデザートのため。
ちなみにチーズケーキが好き。


水曜日に東京ビックサイトに行った。仕事でね。
埋立地。人工。無機質。東京。
東京はどんどん変化していく。

お台場海浜公園の波打ち際から見た都心の景色は霞んでいて
くっきりとは見えない。
そんな霞んだ景色のなかでこれから僕らは生きていく。


初任給。
色々使い道は考えているけど(むしろもうすでに結構使ってしまったけれど)、
まずは母親にいままでの感謝を込めて焼肉でもおごってあげよう。

今までありがとう。これから東京で頑張ります。

2010/04/30

空気人形

『空気人形』を観た。




現在の寮に引っ越してきてはや1ヶ月。
近くにTSUTAYAがあるという事実を今まで知らなかった。偶然Google Mapで
暇つぶししてたら見つかった。Googleサマサマ



んでー実際の映画なんだけどー、正直自分的には「んー」て感想かな。

タイトルどおりとても気持ちの良い空気感を出してる作品だと思うんだけど、
結局最後まで焦点がぼやけたままで終わってしまった。

人間誰しもが持っている空虚感をフィーチャーしている作品。でも現実世界で
空虚感を前面に出しているのは間違いなく自分。
そろそろクラスの中でも空気的な存在として扱われそうな自分。

ちょっとこの前渋谷で友達にも「お前は殻を打ち破ってない」と説教されたしね。
今はうまくやってけてるけど、10年後このままの形で通用するとは限らない。
常に変化してかなきゃだし、そろそろ自分のことを直視しなければいけない段階
に入った模様。中学のときから先延ばしにしていた問題。

それをパッと言い当てたあの魔女はすごい。感謝です。
正直に言ってくれてありがとう。


まーでもとにかく、今回の『空気人形』別に嫌いな映画ではないです。
東京の景色を利用した映像が綺麗だし、音楽はworld's end girlfriend (WEG)
が担当していてこれまた綺麗。

でも最初のほうのストーリー展開がかなり無理やりだったのは秘密。

それよりもなによりも!ペ・ドゥナが可愛すぎです。あれは反則。
ペ・ドゥナのプロモーション・ムービーと化していました。

興味のある人はぜひご覧を。


あとは明日『色即ぜねれいしょん』を観る予定。こっちは臼田あさ美が出てるん
だから。間違いない。

2010/04/26

ペルソナ

いまやっと会社の課題が終わった。現在午前2時前後。

会社は僕たちに何を求めてるのでしょう。こんな意味のない課題を最後まで
やりぬく忍耐力を求めているのか。そんなものすでに高校のときに捨ててますー。


そろそろGWの予定を立てないと。
いちおう会社の同期と温泉に行くことは決定済み。地元BBQは自分の都合の
せいで中止。本当に申し訳ないデス。
GW終わればいよいよ本格的な研修!本格的な配属はまだまだ先。
なんてゆとりな社会人なんでしょう。


ちょっと前に会社の研修で「ペルソナ」についての講演があった。それがなかなか
面白い。

人は他者と接するとき常に表層的な人格(仮面)を被っている。しかもその仮面を
被っても、またその下に仮面を被っていて、その下にも・・・。
それはタマネギのように最後まで剥いていくと結局何も残らない。

つまり人間、確固たる人格なんてないんだという考え方。
それすごく共感してしまう観点で。

人間は他者と触れ合うことでしか自分自身を表現することができないわけで。

逆に考えれば、自分に自信がなくとも他者と接していればそれなりに自分
自身を確立し表現することができるのだ。

んーうまく説明できない。
結局何が言いたいかと言うと、もっとアグレッシブに異文化の他者と関わって
いきたいということです。
多種多様な人種と触れ合うことで、自分の中にあるペルソナ(仮面)も増えていく。

この週末でCDを9枚買った。どれもジャンルは様々に散らばった。
一つのジャンルに偏ることなく、多くの文化・音楽に触れ合う。そうすればまた
新しい自分も生まれる。


社会人になって多くの人と話すようになったけど、みんな真面目ちゃんすぎて
行動・言動がある程度予想できてしまう。別にそれが悪いわけじゃないし、むしろ
良い事なんだけど。
だけどもやっぱりもっと破天荒で予想ができない人に出会いたいという願望が
自分の中で沸々とわいている。


もっとアドレナリンを!アドレナリンを!
みんなでもっと激しく生きよう。

2010/04/22

色恋沙汰

刺激。そろそろ足りなくなってきた。


やっと研修にも慣れてきて(全体研修はもうすぐ終わるけどまたさらに研修は
続く)、自分のペース、力を入れなきゃいけない部分、抜く部分がわかってきた。

でもこのままだと“惰性”のまま終わってしまうという気がしないでもない。
そんな感情が沸いてきた。

たしかに毎日楽しいし、やらなければいけないことは多いけど、それは新入社員
全員に課されたタスクであって自分オンリーのものではない。
もっとストイックになるべきではないか?だってまだまだ余裕だもん。
もっと仕事もプライベートも身体がボロボロになるくらいすり減らしたい。
ボロボロになった先に新しい光が見えてくるはず。

まー色々この週末で考えましょ。
週末は靴磨きに自分磨き。プラス洗濯。


色恋沙汰。
ついに自分のクラスでもカップルができた!
なんか初々しくて個人的にはすごくウレシイ。しかも彼氏・彼女とも個人的に仲良い
人だし。応援したいですね!イジりまくるけど。波乱を起こしたい。

というか、みんな若いよね!自分も恋くらいはしますけど、あんなに激しい恋愛感情
とかもう無理なんじゃないかな。
もうそろそろゆっくり落ち着いた恋愛がしたい。たまに刺激があればいい。

でも社内では完全に「いい人(友達)止まり」キャラが確定してしまって、八方塞がり。
自分はいつでもキューピッド役。自分が主役にはなれないことはデフォルト。

色々まわりでややこしいことが起きていて色恋どころではない。
だけどせっかくのこの期間、男子校で味わえなかった共学ライフを楽しもう。

共学ライフを驚愕ライフに。ファイト、自分。

2010/04/20

人工衛星


先週の金曜日からドタバタした生活を送っている。


ドタバタしてるし、寝不足だし、やるべきこと全然やってないけど、
ものすごく充実している。充実?んーまだまだか。
どんなに仕事が忙しくても、仕事を理由にプライベートを犠牲にするのは嫌。

今日は月曜日。月曜美。
仕事帰りに東京駅寄って買い物。シャツじゃなくて本を購入。
(あ、ブクログ始めようと思います)
本当は六厘舎のつけ麺食べに行こうと思ったんだけど、行列長すぎて断念。
隣のひるがおというお店に。ただただ残念な結果に。

そのあと高田馬場×カラオケという夢のコラボレーション。パワースポット。
(その場では言わなかったけど)隣の人が「人工衛星がない!」と言って部屋
から出て人工衛星を探しに行ったのは一人でツボってました。

人工衛星は空の上にあります。


電車の中では色々と中二病的な話を繰り広げたけれど、
そういう自分の心の中の素っ裸な話をできる間柄の人は滅多にいないです。
ひそかに感謝してます。ひそかにね。

もうちょっとblogまめに書こっと

2010/04/13

洗濯機が静まる前に

洗濯機が静まる前にblogを書いて脳内整理をしておこう。


社会人になって2週間弱。やっとペースをつかめてきた気がする。
といってもまだまだ研修期間なので、本番が始まればいよいよ形勢は
変わってくるだろう。


現在の一日の行動を記しておこう。

毎日5時半起床、530~545まで洗面所の使用権を争い(洗面戦争)、
615までに身支度を終わらせ、630には寮のエントランスを抜ける。
そのときにアメフト選手並みの筋肉質の寮管理人さんに体育会系の
「オハザッス!!(おはようございます)」という挨拶も忘れない。

iPodで音楽を聴きながら最寄り駅まで向い、645の電車に乗り、次の駅で
にわっち&小池ちゃん&ひごっちと合流する。ヒグラーシが乗ってる電車に
乗り換え、みんなで研修先のマクハリへ。

740会社到着。まず打刻。その後、ハミガキ。
(アサゴハンは会社の最寄り駅着いてから買い食いしてるからね)
800になったら鍵を受け取りそれぞれのクラスへ。


そうやって毎日が始まる。

今のところアフター5は直帰したことがない。というか、直帰したくない。
遊んでる分お金はなくなるけど、毎日楽しみが見つかる。毎日輝く。

僕はアフター5と週末に生まれ変わるのだ。


そして9~10時には帰宅。そのあと今みたいに洗濯物がたまっていれば
洗濯機をまわす。

ちなみに自分は洗濯機が動く音がスキ。嫌々ながら働いてくれてるような
「グーーー、ギ、ゴゴゴ」という音がたまらない。洗濯機がまわっている間は
洗濯機の隣の簡易椅子に座って本を読みながらその音を楽しむ。

洗濯機がそろそろ脱水を始めたので、もう少しで楽しいコンサートも終了だ。
結局今日は何を書きたかったのだろうか。わからんね。

明日からまたいつもと変わらない毎日が始まる。まわりつづける毎日。
嫌々ながらも働こう。どこかで僕らが嫌々ながら働いている音を聞くのが好き
な人もいるかもしれないからね

2010/04/09

Feeling at Nishifunabashi

最近会社で日報を書く課題(なんちゃらノートのこと)がある。


何かしら文章を書く際もそのとき書いている形式で書いてしまう
クセがついてしまった。
つまり、すべて箇条書き。

たしかに箇条書きってすごくシンプルかつ読み手にとってわかりやすい
文体なんだけど、やっぱり言葉のリズムがない。それに書いてるうちに
「あ、この文章は論理的ではないな」とか考えて無駄な部分を省いてしまう。
その無駄な部分がblogやらtwitterではメインなのにね。


前置きはこれくらいで。近況を報告。

昨日は職種発表。ソリューション営業。予定通り。とくに面白みもなし。
でも結構まわりは予想外の職種・部門に飛ばされた人が多くて、結構
ここから選別されてるんだーと思い、ちょっと身を引き締める。


そんで今日はグループ入社式。
じゃなくて、その後のサプライズパーティー@西船橋がメインイベント。

いつものメンバーで誕生日を祝うのはもう恒例。それでも毎回新鮮だし、
楽しいし、嬉しい。


正直会社に入ってからすごく気分が落ちてたけど、こういう風に一緒に
楽しい空気を共有できる人たちがいてくれたおかげで僕はなんとかやっ
ていけてる気がする。うん。



どんどん毎日が灰色になりそうな中で、こんなカラフルな瞬間を味わえる
ことって本当にシアワセ

2010/04/05

123

twitterが落ちたっぽいのでこちらに色々書きたいことを書こう。


1. ついにXperiaをゲット
2. 友達に最近のblogが暗すぎて心配と言われる
3. クラスマネージャーに残業地獄の話で脅かされ、南国に逃げることを思索する


1.
ついにXperiaを入手した。

知らない人に説明しとくと、XperiaはGoogleがつくった(厳密には違うけど)スマートフォン
向けOS『Android』が搭載されたソニー・エリクソン社製の携帯電話。

簡単に言うと、GoogleとSONYが大好きな自分にとっては絶好の機種ってコト。


まだ使い始めて数日ダケド、感想を正直に述べよう。

・UIはアイフォーーーーンのほうが感覚的だし美しい。
・でもそこまで違和感もない。
・今まで利用していた既存のimodeメールアドレス(@docomo.ne.jp)を利用する
 には、公式アプリは使えない。オープンアプリであるIMoNiで利用可能だが、
 一斉送信ができない、受信メールのフォルダ分け(グループ分け)は事実上まだ
 無理、絵文字対応だが出力するのにヒトテマ必要
・慣れてくると意外と使いやすいのかも
・あとはカバーケースやらのXperia専用アクセサリ類がどれだけ売り出されるかに
 よって今後の本体の売れ行きに関わってくると思う
・でもHT-03Aより格段にレベルアップしてるからまずは一安心


こんな感じかな。おそらくまだ「スマートフォン好きな人のためのケータイ」の領域を
超えていないと思う。残念ながら。
だって公式にimodeを利用するには実質2回線必要なんだもん。

ドコモのシャチョーさんが「今秋までにはXperiaもimodeを対応させる」と言ってく
れたからそれに期待。


2.
やっぱりblogを読んでいる人の気持ちも考えないとね。

せっかく稀ながらも僕のblogに興味を持ってくれて読んでくれている人がいるのに、
その人の気持ちまでも落ち込ませてしまうような悲しい内容のblogを書くのはとても
悪いことだと思った。ごめん。

でも、少しでも心配してくれている人がいたことがわかったのは、ほんのちょっぴり、
というか、かなり嬉しかった。ありがとう。

それに最近自己チューだし。自分のお陰と考えすぎてる向きもある。
もっと仕事においてpositiveな部分も見出さなきゃね!


3.
そんなこと言いながら、またもや落ち込ませる内容を一つ。


今日うちのクラスは健康診断で、午前中かなり早い時間に終わってしまったため
そのあとずっとクラスマネージャーへの質問コーナーになった。

そこで「残業100~150はザラかなー」みたいなこと言われた。
ここで計算すると、残業100時間/月だったら平均退社時間23:00.


いやいやいや。死ぬでしょ。死に切れないくらい激務でしょ。

ただの脅しだと思うけど。脅しだと信じるしかないけど。


ちょっと他にも色々書きたいことあるけど、それはまた明日。

疲れない仕事はない!疲れてるときにどれだけ楽しめるかが勝負!
てことで楽しみながら寝る。オヤスミ!

2010/04/04

ビタミン不足

明日は月曜日。いよいよ初の5連勤。


大学時代はもちろん、高校も月~金5日間連続で無遅刻・無欠席という偉業を
果たしたことがない。本当に。
「風が吹けば遅刻し、雨が降れば欠席する」という偉業を成し遂げ、まさかの
ホームルームの単位を落としそうになるという日々からもう6年。

はたして自分は成長しているのでしょうか。乞うご期待!


日が経つにつれ徐々に社会人のペースというものがわかってきて、それなりに
落ち着いて生活できてきている。
入社初日が一番キツかったかな。もともと物事や環境の変化に対して敏感で
情緒不安定だし、環境の変化に対応するスピードが他人よりちょっと遅い。

あともうちょっと。うまく波に乗れるまであともうちょっと。


土曜の夜は第2の故郷、高田馬場へ。
ゼミの同期が社会人になっても定期的に馬場へ集うことに対して「そんなに馬場
って良い場所か?」ってひそかに疑問だったんだけど。新宿やら品川のほうが
アクセス良いし、そっちで集まりゃいいじゃんって。

でもね、やっとわかりましたよ。
この飢餓感。高田馬場が足りない。ビタミン不足ならぬタカダノババ不足。

久しぶりに集まって、喋って、エスパーって呼ばれて、いつもと同じ思い出話して。

ゼミのみんなは一浪やら二浪の人で全員自分より年上。優秀な不良だから人生
経験も抱負。だからどんなこと聞いても自分にとってはすごく新鮮で。

僕もあんな優秀な不良になりたいとひそかに願っちゃったりして。


そろそろ余裕ができてきたので、明日は久しぶりに渋谷&表参道へ行ってみよう。
感性を刺激する街、SHIBUYA。

2010/04/01

20100401

今日から社会人になった。でも実感はわかず。


嬉しいような。悲しいような。
なんなんだろうね、この気持ち。

どーーーーんって感じの生ぬるい重みが背中の上に乗っかっている。
どうしようもない不安。
成功する自信は絶対的にあるのだけれど、はたして成功しても素直に
「楽しい」と言えるのかどうかは疑問。
つまり、モチベーションの問題。

モチベーションが低いと一つひとつの行動ですごく疲れる。
今日もいつもの幹事キャラで押し通したけど、仮面の内側の顔は無表情。

ゼミの同期(社会人2年目)は「じきに仕事が楽しくなってきたら、終電
でも元気モリモリになるから、安心せい!」と言ってくれたけど、はたして
本当でしょうか。
こんな生活を何年も続けている社会人のみなさん、尊敬しますよ!


この世界のシステム的に死ぬまで働かずに生きていける方法はないらしい。
ノーワーク、ノーペイとお偉いさんが言ってました。

んーなんか探せばあるはず・・・楽して生きる方法。


でも色々考えてみると、自分は現在とっても恵まれている環境にあるのだ。
ある程度ブランド力のある会社の新入社員として将来がある。その中でも
(たぶん)良い位置にいるし。
それに、というかこれが一番恵まれていると思う最大の要素なんだけど、
自分は周りの友人に恵まれたのだ。本当に一緒にいるだけで落ち着く。
ただ隣でなんとなく相槌うってくれる。そんなことくらいで安心できる関係。


本当にみんな、サンキューだ。
いま歩んでいる人生こそ「楽して生きる方法」なのかもしれない。


だめだな、この文章完全に鬱病一歩手前の文章だな。社会人一発目のblogとは
思えない。

今日からついに社会人だ。会社人にはなりたくない。
染まるべきところは染まるけれども、自分自身の色までは染めたくないです。
中二病的に言うと、僕の色はcolorful blackね!


いい加減恥ずかしいので、そろそろblogのタイトル変えましょうか。

2010/03/29

甘い生活

実家に帰ってきた。即リターン。


やっぱし地元っていいね。何でも揃ってるし。
地元のつけ麺屋の味噌つけ麺食べたら美味しかったし。

今まで「寝れる場所があればそれでいい」と思ってたけど、
そんなの“まやかし”だと気付かされました。
物質的な豊かさはやっぱり必要で。物質的な豊かさから時間的豊かさ、
精神的豊かさが生まれるわけで。

たしかにドラマの観すぎでちょっぴりハードルを上げすぎてたのかもしれないよ。
しっかり現実を受け止めなきゃね。現実を知ってこそ次の一歩を描けるのだ。

マイワールドをつくります。自分の、自分による、自分のための世界。


少し前にオヌヌメしてくれていた『アメリ』を鑑賞。いやースキです。
あんな不器用でストレートなボールを絶対に投げない女の子、大スキ。
そしてあの映画のちょっとアイロニックな雰囲気も。
ああいう可愛い映像のような写真を撮れるようになりたい。

アメリのような他人を幸せにできるような人間になりたいなあ。
もうちょっとストレートな方法でいいケドね。


チョコレートのような甘い生活を送りたい。


2010/03/27

甘美な日々

ついに甘美な日々も終わった。



25日の早稲田大学の卒業式に参加し、それと同時に自分の中の何かも
終わった気がした。

自分の卒業式は昨年9月にすでに行ったので、今回は行く必要は全く
無かったのだけれど、今回はみんなの美しい袴姿を見に行った。
あいにくの空模様だったけれど、袴を着たあなたたちの輝きは失われて
いなくて。

本当に感動しました。ありがとう。そして卒業オメデトウ!



そして翌日、ついに入寮日。
荷物は事前に送っていたので、自分の身ひとつで東京都の端っこへ。

最寄駅周辺はすごく綺麗に整えられている。周りにマンションがいっぱい
建てられていて、いたって普通の東京の住宅街だ。若いカップルが多い
のは気のせいか。

駅から寮まで徒歩10分。近くもなく遠くもなくというくらいの距離。
まーちょうどいいんじゃない。


でもね
でもね
でもね

寮が最悪です。
自分の運の悪さは前々から知っていたけど、まさかここまで悪いとは思わ
なかった。

先輩社員2人と同部屋。
一人は4年目のSEですごく優しい。公園で二人で20分くらい喋ったけど
すごく好感が持てた。大人。
もう一人はもうコミュニケーションできない。挨拶したら無視ですよ?あなたも
同じ会社の社員でしょ?たとえ顔見知りだったとしても同じ部屋に住むことに
なるんだから最低挨拶くらいはしようよー。

僕は挨拶ができない人はきらいです。


イメージしてたスタートラインとは程遠い。けれどスタートラインには立ちました。

この悔しさ?は絶対忘れない。最低からのスタート。
俺はやる。やってやる。誰にも負けない。誰よりも楽しむよ。


胆大心小。甘美な日々を終わらせない。

2010/03/24

デジカメ

『honeyee.mag(ハニマグ)』
昨日blocで髪をカラス色に染め上げてる最中に読んでた雑誌。


カメラ特集してた。その中の一つの記事に一瞬にして惹かれた。
その記事を書いたのは長谷部千彩さん。

この人、文筆家なんだけど彼女の写真がすごく好き。

「私が撮ろうとしているものって、そんなに大したものだっけ?」
ささやかな喜びはささやかに撮るのがいい。片手に紙袋を提げ、片手で見上げた
空を撮る。片手で済む程度の衝動を大げさなカメラで撮るのは、どうにもこうにも
居心地が悪い。

私は、私の身長、私の目の高さで見える世界が撮れればそれでいい。
そんなタラタラした性格そのままの写真が撮れたら、私はそれが一番嬉しい。

なんかすごく無理して写真を撮ろうとしてた自分が悔しくなってしまった。
焦点距離がなんだとかシャッタースピードがどうとかそういうことよりもまず先に
自分がそのとき何を考えていたかを思い出せる写真を撮ることが大切だと
気付かされました。

この記事をみんなに読んでほしい。そうすると、きっと気楽にデジカメを持って
外に出かけられるはず。


もっともっと写真を撮ろう。いつかふとしたときにその時の感情を思い出すために。

2010/03/23

Naoshima

0317に赴いた島、直島。


最高の透明。
人が生きるアート。
対称性から生まれる差異。







島内の移動手段は自転車。これがまた気持ち良い。
サラサラの風。流れていく景色。ちょっとだけ海の匂い。

作品は町並みになじみすぎてしまってもはや作品ではない。
作品ではないモノも作品に見えてしまう。猫とか、黄黒のトラテープとか。

根っからのアート人間ではないのでアートについてはよくわからないけど、
この島の空気はすごく好き。
何度来てもいい。というか絶対にまた行く。


フェリーの時間があったので地中美術館には行けなかった。んー残念。

社会人になったら軽く土日で行ってしまおう。ね。


直島。
こんな稚拙な文章で想像するよりも、直接行って感じたらいいよ。



最後に高松で食べた讃岐うどんのあのコシが忘れられない。
そろそろラーメン卒業してうどんに入学しようかな。

2010/03/21

23

20100317は23歳の誕生日でした。
まずは祝ってくれたすべてのみなさんに感謝をさせていただきたいです。
本当に僕は幸せ者です。ありがとうございます。


2010/03/15
東京ディズニーランドへ。
2010/03/16
我孫子でぐーたら。
2010/03/17
香川県の直島へ。
2010/03/18
京都へ。
2010/03/19
ユニバーサルスタジオジャパンへ。

すんごく疲れたけどその疲労感もこれまた嬉しくて。
もうすでに学生ではないけれど、この旅行が学生らしく明日の憂鬱やら
将来への不安などを考えずにできた最後の旅行かもしれない。

いや、学生は学生なりに将来への不安は持っているのか。でもそれはまだ
「目に見えないもの」への不安であるから、やっぱり社会人が感じる現実的
な不安感よりも透明でフワフワしていて大したものではない(のだと思う)。


もう23かあー。
中学のころ想像してた23とはだいぶ違うけれど、それなりにうまく生きて
きたなという感もある。ちょっとうまく立ち回りすぎて楽しめなかった部分も
あるのが正直なきもちだけど。

まだまだ自分が自分を失っていないことはすごく誇りに思っている。
自分が感じ、思い、行動する。それを持続させること。それが大事。


23歳の抱負は?と結構聞かれたけど、結局答えなかったよね?

いつも誕生日のときに出てくる目標は、
「自分の年齢分の他人を幸せにする」
です。
生まれたての赤ちゃん(0)は自分自身が生きることに精一杯でいい。
1歳になったら目の前にいるママを幸せにする。2歳になったらパパもね。
10歳だったら10人。20歳だったら20人・・・60歳になったら60人を幸せ
にする。100歳まで生きれれば自分1人で周り100人を幸せにできる。

そういう風に自分の年齢と同じ数、周りを幸せにしていくことがいいんじゃ
ないかなーと思うんです。
これをみんなができればきっとその想いは世界中に広がっていくハズ。


なんか文章に起こすと、どっかの新興宗教みたいでキモチワルイな。笑


とにかく23歳になった自分は23人の人を幸せにできるように頑張らなきゃ
いけないな。そんなにすぐに100人、200人の他人を幸せにするほどキャパ
はないので目の前の23人を幸せにすることに集中します。

他人を幸せにするためには自分が幸せにならなきゃ!だから自分も幸せに
なります。
結局自分は自己チュー人間なのです。でもそれが人間の本質であると本気で
考えてる。

とりあえず以上!
余力があれば17日に行った直島のことを書きたいので、書ければ書こうっと。

本当にみなさん、ありがとうございました。この1週間の思い出だけでこの1年
頑張れそうです。

2010/03/15

Reborn

13日にMIHARAYASUHIRO TOKYOのプレオープンに行ってきた!


今まで直営店の名前「SOSU MIHARAYASUHIRO TOKYO」だったのが
「MIHARAYASUHIRO TOKYO」となり新しく生まれ変わった。
(SOSUは会社名なのです)

ちなみにSOSUというのは、「素数」。
1とその数字自身しか割り切れない。規則性をもたず永遠に続く、ということから
命名したらしい。カッコイイヨネ

このタイミングでショップ名からSOSUを抜いた意味はなんだろうね。何か決心
した(orこれからする)ことがあるのかな。今度聞いてみよう。


時系列が前後しちゃうんだけど、
9日に表参道の脇道にあった「SOSU MIHARAYASUHIRO TOKYO」の最終日にも
お邪魔しました。


地下にあったこのお店は表参道から目と鼻の先にありながら隠れ家的なところで。
お店に入るための地下への階段を一段一段ゆっくり降りていく、それは自分しか
知らない世界に入り込んでいくような気がして。


新しく生まれ変わった「MIHARAYASUHIRO TOKYO」の店内の写真を載せる事
はルール違反だと思うので、載せません。
実際行ってみてください。というか、一緒に行こう。新しいショップはワンフロア路面店
なので入りやすいです。レディースの靴もメンズの靴もどれもカワイイ&カッコイイ。
そしてなんといっても履きやすい!疲れない!機能性だけでMIHARAの靴を選んで
も損は無い。

実際僕はフットサルのとき以外はほぼ毎日MIHARAの靴です。
オシャレは足元から!

2010/03/13

このblog「変幻自在!」、けっこう内定者の皆さんに読まれている(らしい)。


自己申告してくれた人だけでも20名強。多いのか、少ないのか。
まあとにかく、こんな細々とやっているblogでも読んでくれている、一コンテンツ
として興味を持ってくれている人がいるという事実はものすごく嬉しくて。

大したこと書いてないし、内容もみんなにとってはどうでもいいことなのにね。
とにかく、ありがとう。いやホントに最高にまじで。

これからもこんなゆるいスタイルのまま、まにまに書いてこうと思いますです。
ヨロシクオネガイシマス!


そんなわけで今日は内定者向けの話。

最近、内定者の間では「研修クラス」と「寮」が発表(郵送)され、大盛り上がり
だった模様。
そんな絶好のタイミング、自分はイタリア巡遊中で完全に「蚊帳の外」状態。
朝起きたら、色んな人から「クラスどこだった?!」「おれ寮○○だった!」という
メールが届いてた。

もう、ポカーンですよね。What the hell are U talking about?? って感じ。

ベッドの中で色々考えて、やっと自分が置かれている状況理解。すぐに日本で
昼ドラ見てる母親に電話。
「とにかく今すぐに会社から届いた封筒を開封して!」

そんな朝のドタバタ電話で判明。クラスがF1、寮が葛西(西葛西駅)。

F1ってなんか速そうだしカッコ良くない?もしかしてエリートコース?!って思って
たら、仲良い方々はF11以降が多く、F1には知り合いが誰もいない模様。
それに加え、葛西寮というのはかなりのハズレくじ。ギギギ

まーしょうがないですよねー。最短1ヶ月で終わるしー。それに元々F1好きだから
丁度良い。富士通のアイルトン・セナになります。音速の貴公子!
寮だって西葛西駅でしょ?東西線。大好きな高田馬場へメトロ一本で行けるし。


はい。負け惜しみです。俺もみんなと同じクラスで幕張本郷がよかったよ。

でも今日知り合い数人と同じクラスだって事が判明したので一安心。
寮をルームシェアする相手が誰なのかは未だ謎。


そんなこんなで社会人生活への準備が本格的に始まろうとしている。
東京に住むなんて昔の自分じゃ考えられなかったなあ。というか葛西の「葛」って
字、まだしっかり書けないよ。練習しないとなあ。

2010/03/12

チャオ!

イタリアから帰ってきた!ずいぶん前に。

更新遅くなりました。イタリアで風邪ひいてしまって、帰国してからもゴホゴホ
してた。たぶんホテルとか飛行機内が乾燥しててそれで喉がやられちゃったの
ね。飛行機内に加湿器置いて欲しいよ


今回のイタリア旅行は、ローマ→フィレンツェ→ヴェネツィア→ミラノを列車で周遊
する旅。世界の車窓から。

                                     (Rome)                                     (Venezia)
イタリアは建築の国だなー、と。どれもこれも建物が凄かった。ドゥオーモとか。
建物のカタチはパリと似通った部分があると感じたけれど、パリよりも色使いがさ
れていて、それが地中海に面した国の「らしさ」なのかと思った。見ていて綺麗、
というより楽しい建築っていうのかな。歩いていて飽きない。でも道は石畳だから歩
きすぎると疲れる。スニーカーを履かなければいけないという法律をつくってもい
いくらいだったね。


でもね、そんなイタリア。オモテナシ精神がないのは悲しかったー。
こんな凄まじい歴史と素晴らしい建築物、そして美味しい料理を持っている国
なのに、笑顔を持っていないのはどうかと思う。

イタリアでは客と店員の立場が日本と逆らしい。リストランテやトラットリア(レストラン)
でも「あなたたちに食わせてやってる」というスタンスなのだ。極端にいうと。
スーパーマーケットでも店員の態度悪すぎるし。ダラダラ仕事をしてもいいけど、せ
めてお客に対して「チッ」と舌打ちするのはやめようよ。小銭がなくて紙幣で払っても
眼前でため息つくのはやめようよ。

もちろん、なかにはすごく気さくに、これぞ想像してたイタリアン!という風にフレンド
リーに接してくれるお店にも出会った。特にフィレンツェとかちょい都市を離れた
土地ではすごく気持ちよい人たちがたくさんいた。


でも全体的に言うと、「ホスピタリティ」という点で評価すれば
フランス>>イタリア
かな。

たぶん歴史的な背景や世界遺産の数・質においてはフランスとイタリアの評価は同等
だと思うけれども、そのOMOTENASHI的な部分でイタリアは観光立国フランスと
水をあけられているんじゃないかな。


まーここまで不平不満をたらたら書いてしまったけれども、それでもやっぱり楽しかっ
たです。

ローマではスーツ職人の卵が一日観光コンダクターになってくれて、普通の人以上に
充実したローマ観光を味わえた。そのスーツ職人さん、銀座の老舗洋服店のせがれ。
こりゃ後々のためにも関係を持続させたい。というか本当に良い方でした!あの人が
仕立てたスーツなら信用して着れると思う!これからも頑張ってください!!

ヴェネツィアの水都市はやはり風情がありました。ゴンドラ高いけど、あれは絶対乗る
べき。でも街全体が迷路で、待ち合わせの時間に間に合わなかったら最後は向こう岸
まで泳いでやろうかと思った。

ミラノは経済都市。日本でいう東京かな。歴史的・宗教的建築物と現代の都市機能を
うまく混ぜ合わせ・・・ようと思ったけどちょっと失敗しちゃってる感は否めなかった。

それはイタリア全体でも言えるんだけど。フランスより最先端技術を自分たちの生活に
入り込ませることにちょっと抵抗感があるのかなー


ちょっと長くなったけど、これがモラトリアム最後の海外旅行の感想。
なんだかんだ今回も色々吸収させていただきました。

すべてにアリガトウ。そしてゴチソウサマ。チャオ!


最後に、イタリアで撮った写真のなかでオキニの一枚。
『ヴィヴィッド、ベイビー、カタグルマ』


2010/03/01

トーキョー・クラウド

この土日でスノボ行ってきた。ゼミのみんな。NFK研。


金曜の夜から馬場で飲みながら朝まで生テレビ。
生ビール片手に生テレビ。

いやはや、ゼミのみんなのIT偏差値高すぎですわ。
今の時代ITスキル持ってないと、日本全体の成長戦略というマクロ的なことも
論理的に考えることができなくなってしまうよなーと感じたよ。

もっと勉強せねば。乗り遅れるぞ、世界に。みんなに。
と思いながら4時に就寝。終身。
4時40分叩き起こされる。そうなの、僕がドライバーなの。
待ってました、ハンドル。


5時に東京出発。
関越トバして苗場に到着。
スノボ!カレー!スノボ!アイスクリーム!スノボ!
17時なる前にみんな疲れきって宿に戻る。みなさんIT偏差値高いけど
体力偏差値は低いよー。


でも泊まった旅館はものすごくカッコよくて。自分的には値段的に少々値が張
ってる感があったけど(といっても宿泊・ウェアレンタル込みで2万くらい)、
あのクオリティならめちゃくちゃ安い。
ぜひみなさん苗場でスキー・スノボするならthe Kintaへ→http://www.kinta.com/


苗場とかああいうシーズンが限定されている地域の旅館のオーナーの経歴を
知りたい。
Kintaというダサい名前のわりにめちゃくちゃコダワリがあって、スノボのウェアは
全部BURTON、本棚にはブルータスやらエクスクァイアやらカーサやらお洒落雑誌
ばっかり並んでいた。
壁に掛かっている絵画もいかにも高そうなものばかり。ちらっと見えたオーナー室の
椅子は、あとでamazonで調べたら¥20000もするやつだった。おれも欲しい。


てか椅子の機能性について調べてたら、椅子の奥深さにハマッテシマッタよ。
自分の集中力の低さは、機能性と作業性の低い椅子のせいなのではないかと検討し
はじめる。この人間工学に基づいた椅子に座ればもっと効率よく仕事できるんじゃない
?そうすればもっと効率のよい人生を送れるんじゃない?幸せになれるんじゃない?


思わずマウスが「ショッピングカートに入れる」の部分をクリックしそうになる。
ギリギリで正気に戻る。


そんな細かい部分にもこだわりが沢山あるオーナーさん。
たぶん外資系金融コンサルから脱サラしたのでは、という結論に至る。
俺もいつかは脱サラして仲良いやつらで隠居生活したいな。

若いうちに頑張って残業しよう。ギギギ


そんで帰りは朝からトバして2時には東京に戻る。
東京の曇り空ステキ。あのドロっとした感じが。


良い週末を過ごすことができました。愛しき時間、ご馳走様デシタ。


そんで今日からイタリア!情報収集まったくしてない!イタリアの知識、サイゼリア
のメニュー並みに稚拙!
今回はPC持って行かないのでblogうpできるかどうかわからないけどなるたけ
頑張りますです。チャオ。

2010/02/25

モラトリアム、撮る

そろそろ暖かくなってきて、外を歩くのが気持ちよい日々になってきた。


昨日の夕方、ふと写真を撮りたくなったので
カメラを持って家の前の河川敷へ。

好きな服を着て、好きな靴履いて、好きな音楽聴いて、好きなカメラを持って、
ゆっくりと河川敷を散歩する。

嗚呼、なんて激しく平和な時間。



いつもの景色の中にティファニーよりも美しい瞬間が眠っている。はず。

撮った自分が言うことではないけど、この写真を見ると無性に散歩をしたくなります。
そういう写真を撮れるようになりたいなー



そして、いつか個展をひらきたい。

5年後でも、10年後でもいい。みんなでお金出し合って、渋谷あたりの小さな
イベントスペースでも借りてね。友達しかこないような感じでいいから。
写真を見せるというより、おしゃべり楽しむくらいのユルい感じで。

このblog読んでる人でも写真好きな人いるでしょ。
トイカメラとかトイデジ持ってる人たち、みんなでいつか写真展ひらこ!


カメラを好きになるきっかけをくれたあなたは今、なにをしているのでしょう。
今でもどこかで写真を撮っているのでしょうか。気になります。

2010/02/21

日常フラクチャー

いよいよやってしまった。
骨折デス!骨折DEATH!

右足の親指の外側。剥がれるように折れてるみたい。
以前からフットサル終わった後とか疲れてるときに疼くように痛かったんだけど
「まー、つき指の折り目がついちゃってるんでしょ。しょーがね」となんとなく放置
プレイしてた。


でも3日くらい前から今までの痛みを忘れてしまうくらいの痛みが走ったので、
さすがに病院へ。


そしたら病院で爽やかなイケメン医師が笑顔でさらっと
「これは折れてますよ(キラッ」
と言うのです。
今日は星がキレイですよ、と言うくらいの爽やかさで冷静なジャッジを下してくれた。

そんな爽やかに的確なことを言われたもんだから、自分も
「やっぱりそうですよね!ありがとうございます!」
と笑顔で返答。
自分は何に感謝をしたんだろう。


たぶん彼は相当モテるんだろうな。あの整った顔で職業が医者。あの笑顔で優しい
言葉かけられたら女性は誰だって運命感じちゃうはずだ。運命ってなんだろう。
神様から何か一つを与えられた人間は、その才能を利用して2つめ、3つめの才能
を自分で育てていく。このイケメン医師はイケメンだから医者になったのか。それとも
医者だからイケメンになったのか。才能ってなんだろう。

そんなくだらないことを考えながらお医者さんの医学的な話を右から左へ受け流した。


骨折したけど全然歩けるし、今日もフットサルやってなんだかんだ走れた。
たぶんこのままクセになって永遠に痛みがとれないじゃないかって予想してる。
もうこんなに頑張ってるし、仕方がないことだよね。
オツカレサマ、ミギアシ。


でもこんな骨折よりも深刻な問題が存在している。

モチベーション。
何のやる気も起きない。ひたすら猫のようにヌクヌクしたい。
たぶんこれは就職ブルーなんだろうなー

何もかも放り投げ出したくなる。
悪い夢がどんどん頭に浮かぶ。


悪い夢を放り投げるためにクルマでドライブへ行く。
クルマを走らせていると、景色と一緒に悪い夢たちもスーっと流れ消えていく
気がする。
だから僕はクルマに乗るのが好きだ。電車も同じような理由で好きだ。


とにかく時間は地球の自転が止まらない限り進んでいくので、今の自分にできる
ことをやろうと思う。

読書をして知識を蓄える。
久しぶりな友人にも声をかけてみようかな。
あとは旅行の下調べ。あ、来月の始めからイタリア行きます。

他にもやるべきことがあるはず。
でも今本当にやるべきことは、寝ること。

色々書いたら頭がスッキリした!
気持ちよく眠れそうです。ありがとう。


オヤスミ、世界。

2010/02/19

余白

自分は強くなれると信じている。


でもまだその自信の中にはちょっと余白が残っていて
その余白部分がいま暴れ始めていて、自分の精神を侵し始めている。

潮汐のようにこのままゆっくりすべて水に飲み込まれてしまうんじゃないか
と考えてしまいがちだけど、そこはなんとか食い止めている。

毎日楽しい、だけど面白くない。
そんなかんじ。これ誰が言ったんだっけ?わすれちった


たぶんそういう風なネガティブな気持ちになっているのは、最近独りで作業を
することが多いせいなのかも。

昨日は大人の科学マガジンの付録の35mm二眼レフカメラをつくってた。
高田馬場のスタバで独りで黙々と。
途中でカヨ姉さんが合流してきたんだけど、作業してる姿を見た最初の一言が

「眼がヤバイヨ、オカシイヨ」

たぶんそれは誇張して言ったわけではないんでしょ。そろそろヤバイな・・・


でもしっかり出来上がったよ!二眼レフ!


二眼レフで撮ると、意図していない写真が撮れる。逆にいうと、狙って撮れない。
だから本当に普段何気ないものを撮ると、いつもと違った肌触りになる。

これからこの二眼レフといつものNikon P6000で知らない世界をのぞいてみよう。
のぞいてみるだけね。いきなりとび込むのは怖いから。




まったく脈絡のない文章になってしまった。
反省してまーす

2010/02/16

The Book

最近一日に一冊のペースで読書に耽っている。暇だから。


でも本の中には何かそれらしきヒントは書いてあるようだけれど、モノゴトの真理は
書かれていない。
だからやはり現実世界でモノゴトに触れないと自分の感情は動かされないんじゃな
いかと思うんです。

でも自分の感性ベクトルと響き合う本と出会うことによって、今まで雑風景として認識
から除外されていた現実が急に輝きだすこともあるわけで。
そういう本と出会った瞬間は、やはり運命を感じてしまうのです。


もっと自分は視野を広げると同時に深めないといけない、と日々感じています。
世界を広角で視る事は意識しているけれど、一つ一つの物事に対して焦点を絞って
しっかりと見定めることがまだ足りない。というか、苦手。

自分はある程度物事の筋が見えると投げ出すクセがある。
学業。音楽。あらゆるモノゴトにいえる。この前初めて行ったスノボもすごく楽しいなと
思ったけれど、ある程度「こういうものなんだな」と感じると途端に興味が薄れてしまう。

今まで興味が薄れず続けてきているものといったら、サッカーとファッションと人間くら
い。
サッカーに関しては、まだ全然自分が納得する及第点に到達していないから続けて
いて。
ファッションは、そもそも輪廻転生みたいな性質があるから。
人間というのはどんどんその人物を知りたいと思える人が見つかると、どんどんその人
を研究したくなる。


できるならこれからももっと興味をそそるものに手を出し、自分の世界を広げる。
広げた新しい世界を深める。普通の人が見てもどうでもいいと思う現実にも輝きを見出
していきたい。そのヒントを与えてくれるものが「本」なのかな。

「本当はちがうんだ日記」/穂村弘

2010/02/12

ソラニン

ソラニン


すごく爽やかで、透明で、すぐに消えてしまう「何か」を僕たちはいつも信じていて、
でもそれが何かははっきりとはわからなくて。逆にはっきりとわかってしまうのが怖か
ったりもして。
そういうとても不安定で曖昧でだらっとした青春を過ごしてる僕たちにピッタリな作品
だと思う。

映画がどういう風になるか楽しみだにゃー!(4月3日公開!)
芽衣子が宮崎あおいというのはデファクトスタンダード
種田がフィッシュストーリーの逆鱗バンドのボーカルの子でしょ?ちょっとカッコよす
ぎ(ry
自分のキャラ(というか立ち位置)とそっくりのビリーが一番スキ

そして楽曲。このタイトルにもなっている「ソラニン」をアジカンが担当している。
実は自分あんまりアジカン好きじゃなくて。まーただみんなが好き好き言い過ぎてて
あまのじゃくなだけなんだけど。
でも、この「ソラニン」に関してはアジカンが適任なのかなと思った。
宮崎あおいが「ソラニン」をどういう風に唄ってるのか気になる。

ソラニン、すごく悲しいけど前に一歩踏み出すキッカケになってくれる作品だと思い
ます。興味ある方はぜひ!


最後に、YOU THE ROCK★が大麻取締法違反で逮捕された記念で。

いつかのファッションショーとかのイベントで2,3度見たことあるんだけど、
YOU THE ROCK★って高校の同級生のヤマギシ(http://kayy1120.blogspot.com/2010/01/blog-post.html
に雰囲気がカブりすぎてて笑った。なのでとても親近感がある。

バレないさ♪バレないさ♪
・・・ってバレてんじゃん!!と誰もがツッこんだ曲

2010/02/09

夜明け、5分前

地元で急遽飲みにいく


6時前に解散。

セブンイレブンがある交差点までチャリンコ2ケツして
チャリンコ乗っけてくれたやつと別れてから、ゆっくり歩いて帰った。

飲みながら昔のコト色々と語りあったから、ちょっと感傷的な帰り道。
今日の夜明けはたしか6時35分で、時刻をみるとちょうど夜明け、5分前。

夜明け前の空は恐ろしい。恐ろしく感傷的な帰り道。


いつもとあんまり変わらない朝なんだけど、今日はなぜか感傷的になって
しまった。

今日みたいな何でもない日常がどんどん減っていっているわけで。
何でもない日常が非日常に変わる瞬間がいつかやってくるのかな。

そう考えると、今この瞬間はすごく幸せなんだろうな、と感じてしまった。
すごくクサいんだけども、そういう風に思う。


変わらないでほしい。この夜明け、5分前



君の街まで/ASIAN KUNG-FU GENERATION

2010/02/08

あかり from HERE

SK8練習してる。もう何回転んだか。


もう何十回と転んだので「転び方」を覚えた。最近あまりケガしないようになったよ。

これは人生でも同じことが言えちゃうなー
と一人で「フフッ・・・」とニヤりながらまたスケボー乗って、滑って、そして転んで。

楽しい。すごく楽しい。だけど寒い。
早く春になれ。



最近ご近所さんから“ご心配”されているらしい。

そりゃ心配されるよなー。せっかく早稲田卒業したにもかかわらず、働かずに昼間
から近所の公園でフラフラしながらスケボー乗ってるんだもん。
みんなが寝静まってる夜中には(アクションサッカーの試合に行くために)うるさい
エンジン鳴らしてクルマで駆け回って、明け方帰ってきてゴミ出しのおばちゃん達
に挨拶して。起きるのは昼過ぎ。通称、ニート。

でももうそろそろ居なくなるんで。しっかり就職するんで。安心してください、ご近所
のみなさん。僕も立派ではないけれどしっかりと生きていきます。


そんなことしてたらまた朝だ。また明日が始まる。

太陽の光が、眩しい。



最後に
去年リリースされたものだけど、最近になって聞くようになった。
クラムボンとブルーハーブ・・・あつい!!

あかり from HERE ~NO MUSIC, NO LIFE.~ / クラムボン feat. THA BLUE HERB

2010/02/06

『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』(村上春樹 著)



旅行中に読了したのだが「物語」として非常に面白く、この勢いで感想を書いて
しまうと冷静な考察ができないと思い、ちょっとこの一週間落ち着いて色々考え
た。
先に言ったけど「物語」として非常に面白い。読書素人の自分でもスラスラ読め
て、上下2冊のボリュームある作品なのだけど、飽きなかった。


キーワードは「心」。
口下手(書き下手?)でうまく表現することができないんだけど、自分の心の存在
を如何様にするか。そういう部分が焦点なんだと思う。

あと自分の中で気になったところが、暗闇。
あそこの部分で心と体、心と神経、心と意識、なにかしらの「つながり」について
考えさせられた。あそこの自問自答ぽいドロドロした感じすき。


この作品は数年後もう一度読んだほうが考えさせられそう。仕事に明け暮れて、
心を失って感動もしないが平和で静かな生活に慣れてしまった自分にこの作品
を読ませたい。感動しない、愛も感じない毎日を過ごしてることを「生きている」と
言ってしまっていいのか、と。
まずそうならないように気を付けなければ。心は失いたくない。
学生の頃と変わらない勢いで遊びたい。心だけはteenのままで。


とにかく、自分を根本から変えてくれる何かと出会いたい。
感動して手がニコチン中毒の人みたいにブルブル震えるくらいの経験がしたい。

「そんな経験しても結局何も変わらないよ」と君は言う。
もちろんそうだ。いつだって自分は何も変わっちゃいないと気付く。
だがそれは大した問題ではない。
その経験こそ、その心こそが、大切。

2010/02/03

旅をして感じたことを簡単に。


旅をすることで様々な感情を揺さぶるものに出会うことができた。

そしてそこで考えさせられたこと。

感情を共有できる人がいることが幸せ。
自分ひとりでどんなに素晴らしいものに出会えたとしても、その想いを、感情を
誰かと共有できないととても悲しい。その感情を捨てるのと一緒なのではないか
と感じた。
誰かとそういう感情を共有したいからこそこうやってblogを通してみんなに伝え
ているのだと思うし(一方通行ではあるけれど)、感情を、感動を共有できる人
がいればどんなところでも感動することができるのではないか。

シンプルであるけれど、それが今回の旅の感想。

感情を共有できる人と時間を共有したい。
あともう少しでモラトリアムも終わる。それまでにあと何度感動することに出会え
るか。

2010/02/01

ダイヤモンド

遅くなりましたが、旅から帰ってきた!タダイマ!

時差ボケで眠れない。だから前回のblogの続きを書こう。


『グランドキャニオン・ラスベガス編』!!

いよいよこの旅の最大の目的であるグランドキャニオンへ。
滞在地のラスベガスからクルマで5時間半。長い。
ラスベガスの人工的なカラフルな景色から徐々に乾いた砂漠色になっていき、
それから徐々に雪の白と松や杉の濃緑色の美しいツンドラ地帯に変わった。
そういう景色をボーっと見ていたらあっという間にグランド・キャニオン国立
公園へ到着。

文章に起こすと5時間半の移動もたった4行で終わる。言葉の力ってすごい!

ちなみに移動の間はひたすらiPodで音楽聴いてた。
ラスベガス~砂漠まではTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT。砂漠にまっすぐ伸びる
道路が彼らの乾いた音にピッタリ。「GT400」が最高にフィット。
景色が雪化粧になってからはスーパーカーにした。Love Foreverとかね。



グランドキャニオン

そこは地球そのものが芸術であると実感させられる場所。
地球は芸術であり、その芸術から発せられるパワーは計り知れない。
どんな芸術家でもこんなに威力がある作品を描き上げることはできない。

美しすぎて、カッコよすぎて、言葉に表すことができなかった。
ただただボーっと立ちつくし、たまにシャッターを切る。

グランドキャニオンを表現することってなんて難しいんだろう。さっきは5時
間半の移動を4行やそこらで表現できたのに、グランドキャニオンはどんなに
言葉を使っても表現できないし、もちろん写真でもその美しさのほんの一部
しか捉えることができない。

ただ、美しい。ただ、カッコイイ。

たった数時間の滞在ではあったけれど、あの情景は忘れられない。絶対に。

絶対にもう一度、いや、もう二度三度、この芸術を見に来よう。次はトレッキ
ングやラフティングをしよう。もっともっと深く強く触れたい。



そっからまた5時間半かけてラスベガスに戻る。


ラスベガス

グランドキャニオンとは完全なる対極。人間の欲望で出来上がった街。
すべてが完成されている。しかし今でもなお進化し続けている。
「人間の欲望」って表現するととても嫌な汚い印象になってしまうけど、欲望
を持つことってそもそも自然なこと。欲望と希望は根本的な部分は同じなん
じゃないかな、と考えさせられる。
だからこそその欲望を研磨していくと、とてつもなく輝く。
まさにダイヤモンド。そう、それがラスベガス。

もう街全体がエレクトリカルパレード。どっかからミッキーが出てくるんじゃ
ないかとあたりを見渡す。もちろん、出てこない。
まだまだ自分にはこの街を楽しめる資格はないなというのが感想。自分はまだ
まだ純粋ですから。


カジノでは$50をスロットマシーン投資して途中で「こりゃあかん!」と思い、
切り上げる。結果、$35の負け。簡単にはお金持ちにはなれないらしい。地道
にせっせと働きます。残業カモン。

スロットマシーンで余った$15でデニーズでハンバーグ食べる。日本のデニー
ズのほうが数倍美味い。このblog書き終えたらデニーズいこっと。


いったんこれで終了。デニーズ行って寝て起きたら、今回の旅の総括をまとめ
てみる。