ゆれる、ただゆれている。
すぐに他人に影響されてしまう。
本を読むと自分があたかも作者になったかのような感覚に陥ってしまう。
そしてそこから現実にふっと戻ると
自分には何もないじゃないかと孤独を感じる。
でも、本を読んでる一瞬でもそんな孤独でも輝かしく思えるときがあるから。
またその一瞬を求めて本を読んでしまう。それが厄介なんだなあ。
そんな一瞬を与えてくれるアーティストの方々に本当に感謝している。し、
たまに嫉妬さえも感じてしまう。
あなたたちは、僕がつまらないと感じる世界をとても美しく描く。
自分もあなたたちのようになりたい、と願うのは夢の中だけ。
毎朝起きるたび、感覚を忘れていく気がして怖い。何かがゆっくりと失われていく。
現在、自分と世界を結ぶのは土曜日と日曜日だけ。
週末に生まれ、平日ゆっくりとまた死んでいく。そして再び週末、生まれる。
そんな週末さえも失われたとしたら、自分は死に続けるのだろう。
もっと週末を楽しもう。死ぬくらい遊ぼう。死ぬくらい遊んで、平日になって死ねばいい。
それでいいじゃないか。だからもっと遊ぼうよ。感覚がなくなるまで。
そうすればきっと自分にも世界が少しずつ美しくみえてくるはず。
今度みんなに話すね。
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