kushami

kushami project
http://kushami-project.com/
有名なアメコミ映画のヒロインがこんなことを言っていた。
「人の本性は言葉でなく行動によって表れる」
くしゃみするみたいに突然クシュン、と、豪快に、爽快に。
気持ち良いことを素直にやる。みんなの楽しい人生をもっと楽しくしたい。
良いものを良いと、好きな人に好きだと、かっこいいものをかっこいいと伝える。

2011/12/12

HIBIYA #10 tool

月食は美しかった。


日比谷シャンテで友人と飲酒し、店から出る。
東京の中心でも月は綺麗に見える。しかし周りの星は見えない。


昨秋より名古屋をメインに生活を始めた。もっと名古屋に張りつく生活をするかと思ったけど、意外か、当然か、毎週末のように東京に出向いている。
東京を外から眺めることによって今まで気付かなかった東京の側面を知ることができた。同時に地方の現実も知った。
当然だけど、東京より利便性が高くない。動きも遅い。
新しい情報は情報があるところに引き寄せられていくんだな、と傍から感じた。
情報は地方にも届く。だけど直接触れられない。理解するのに中心よりも時間を要する。地方の不可避の現実。
東京は輝く月、地方は見えない星

2011年に入ってから情報を伝達するツールが一気に増えた。
しかし自分は直接顔を合わせ、目を見て会話をしないと上手くコミュニケートできない。
言葉だけで気持ちを伝えられるほど口達者ではない。
情報を伝達するツールが増えたけど、まだまだ上手く活用できていない。


来年こそは上手く活用せねば



2011/12/05

KOMAGOME #09 恩師へ

日曜日、学生時代の友人と駒込病院にいた。
大学時代の恩師が倒れたと連絡があったからだ。


ゼミでは本来の活動にはあまり熱心ではなかった。今となっては、はたして何を学んだか小一時頭をひねっても叩いても、何も思い出せない。待ち行列がなんだとか、オペレーションズリサーチがほにゃららと、思い出せるのもこんな程度。

そんなゼミ活動の不熱心さに対して、ゼミ"外"活動は熱心だった。
ゼミの同期とは社会人になった現在でも、それぞれ忙しい合間を縫って顔を合わせては、酔いつぶれている。
無意味ではあるが有意義な時間を過ごすことができる大切な友人だ。

先生は私たちにとって純粋な媒介物だった。
先生がいなければ、こんなに素敵な人間関係をつくれたはずがない。

2年半ぶりに先生にお会いする場所が病室であったことは自分にとって大きな衝撃だった。
お願いだから、頑張ってほしい。まだ感謝の一言も伝えていない。僕は元気です、と伝えたい。

2011/11/04

TOYOSU #08 May you two be happpppy !!

友人が結婚した。




幼稚園からずっと一緒に遊んでいた友人なので、感慨深い。
彼らには式および披露宴でのカメラマンを任された。



小学校の頃からボールを蹴りあっていた。
(まだ自分のほうが上手いと思っている。)
そして大学生になると、フットサルで共に汗を流した。



そんな彼は大学時代のサッカーサークルで最愛の女性と出会い、ついには結婚に至った。





正直申し上げて、彼には勿体無いくらいの美貌を持った女性を手に入れたと思う。
サッカーは人生でもっとも重要で必要なものを彼に与えた。サッカーに乾杯。


披露宴でパシパシをシャッターを切っていると、彼ら二人は顔が非常に似ていることに気づいてしまった。笑ったときのくしゃくしゃになる感じが似ている。
そんな二人を見ると非常に微笑ましく、自然と自分も結婚したいという感情が生まれた。



2次会での幹事も任せてもらった。


cafeで行われた二次会は、彼ららしくエネルギッシュでノリノリなparty
僭越ながら二次会ではBGM担当。やっぱり音楽で観客のtensionを変幻自在に操ることは非常に楽しい。自分はPCの前でひとりノリノリだった。



10月は多忙だったけど、これくらいせわしなくちゃね。身体がボロボロになるまでやらないと他人には追い付かない。





しかし、何よりも嬉しかったのは、そうやって一番といえる友人の晴れの舞台でカメラマンとスピーチと2次会幹事という大役を任せてもらえたこと。
本当にありがとう。本当におめでとう。心から彼ら二人の幸せを願う。

これからもよろしく。

2011/09/21

ODAIBA #07 海風と音楽

neutralnation2011

Prefuse73かっこよかった。

アンニュイなHipHop。これぞ、electronica。個人的にPrefuse73で(いや、スコット・ヘレンの数多くのキャリアの中でも)ベストだと考える名盤『One Word Extinguisher』から色々やってくれたのは嬉しかった。
ずぶとい生ドラムとスコット・ヘレンのギターが小雨降る東京の夜空とすごくマッチしていて。
ステージのバックにゆりかもめが走ってる情景もまた綺麗で。
ゆっくりと流れる音楽の時間。こじんまりとしてるフェスを休日の使い方として選択肢に入れておくのをおすすめしたい。
あえて言うと、出入り自由だったら隣のヴィーナスフォートとかで休憩できてより有意義に過ごせたはず。あの立地条件を有効活用すればいいのに。
シンハービールは好みじゃない。
総じて、音楽は楽しい。

2011/09/14

NISHI-WASEDA #06 wearing a blue shirt

母校へ
早稲田大学ビジネススクール
ラグジュアリーブランディング系モジュール LVMH モエ ヘネシー・ルイヴィトングループ寄附講座
開講記念シンポジウム


LVMHジャパン社長Emmanuel Prat氏の流暢な日本語。
クリスチャンディオールの得能取締役社長の言葉に納得感。
早稲田商学部出身の遣田氏はしゃべりすぎ。

そもそもこの不景気・不安定な時代に“ラグジュアリー”というビジネスにスポットをあてていることに興味を持った。
LVMH社も慶応ではなく早稲田を選んだことにもちょっと興味をそそる。

ラグジュアリーという決して生活必需品ではないプロダクトをいかに売るか。
ビジネス体系はプロダクトというよりサービスといったほうが正しいかもしれない。



大学時代もっと勉強しとけばよかった
久しぶりにオトボケいきたい。早稲田グルメツアーゆるく募集。