kushami

kushami project
http://kushami-project.com/
有名なアメコミ映画のヒロインがこんなことを言っていた。
「人の本性は言葉でなく行動によって表れる」
くしゃみするみたいに突然クシュン、と、豪快に、爽快に。
気持ち良いことを素直にやる。みんなの楽しい人生をもっと楽しくしたい。
良いものを良いと、好きな人に好きだと、かっこいいものをかっこいいと伝える。

2010/03/29

甘い生活

実家に帰ってきた。即リターン。


やっぱし地元っていいね。何でも揃ってるし。
地元のつけ麺屋の味噌つけ麺食べたら美味しかったし。

今まで「寝れる場所があればそれでいい」と思ってたけど、
そんなの“まやかし”だと気付かされました。
物質的な豊かさはやっぱり必要で。物質的な豊かさから時間的豊かさ、
精神的豊かさが生まれるわけで。

たしかにドラマの観すぎでちょっぴりハードルを上げすぎてたのかもしれないよ。
しっかり現実を受け止めなきゃね。現実を知ってこそ次の一歩を描けるのだ。

マイワールドをつくります。自分の、自分による、自分のための世界。


少し前にオヌヌメしてくれていた『アメリ』を鑑賞。いやースキです。
あんな不器用でストレートなボールを絶対に投げない女の子、大スキ。
そしてあの映画のちょっとアイロニックな雰囲気も。
ああいう可愛い映像のような写真を撮れるようになりたい。

アメリのような他人を幸せにできるような人間になりたいなあ。
もうちょっとストレートな方法でいいケドね。


チョコレートのような甘い生活を送りたい。


2010/03/27

甘美な日々

ついに甘美な日々も終わった。



25日の早稲田大学の卒業式に参加し、それと同時に自分の中の何かも
終わった気がした。

自分の卒業式は昨年9月にすでに行ったので、今回は行く必要は全く
無かったのだけれど、今回はみんなの美しい袴姿を見に行った。
あいにくの空模様だったけれど、袴を着たあなたたちの輝きは失われて
いなくて。

本当に感動しました。ありがとう。そして卒業オメデトウ!



そして翌日、ついに入寮日。
荷物は事前に送っていたので、自分の身ひとつで東京都の端っこへ。

最寄駅周辺はすごく綺麗に整えられている。周りにマンションがいっぱい
建てられていて、いたって普通の東京の住宅街だ。若いカップルが多い
のは気のせいか。

駅から寮まで徒歩10分。近くもなく遠くもなくというくらいの距離。
まーちょうどいいんじゃない。


でもね
でもね
でもね

寮が最悪です。
自分の運の悪さは前々から知っていたけど、まさかここまで悪いとは思わ
なかった。

先輩社員2人と同部屋。
一人は4年目のSEですごく優しい。公園で二人で20分くらい喋ったけど
すごく好感が持てた。大人。
もう一人はもうコミュニケーションできない。挨拶したら無視ですよ?あなたも
同じ会社の社員でしょ?たとえ顔見知りだったとしても同じ部屋に住むことに
なるんだから最低挨拶くらいはしようよー。

僕は挨拶ができない人はきらいです。


イメージしてたスタートラインとは程遠い。けれどスタートラインには立ちました。

この悔しさ?は絶対忘れない。最低からのスタート。
俺はやる。やってやる。誰にも負けない。誰よりも楽しむよ。


胆大心小。甘美な日々を終わらせない。

2010/03/24

デジカメ

『honeyee.mag(ハニマグ)』
昨日blocで髪をカラス色に染め上げてる最中に読んでた雑誌。


カメラ特集してた。その中の一つの記事に一瞬にして惹かれた。
その記事を書いたのは長谷部千彩さん。

この人、文筆家なんだけど彼女の写真がすごく好き。

「私が撮ろうとしているものって、そんなに大したものだっけ?」
ささやかな喜びはささやかに撮るのがいい。片手に紙袋を提げ、片手で見上げた
空を撮る。片手で済む程度の衝動を大げさなカメラで撮るのは、どうにもこうにも
居心地が悪い。

私は、私の身長、私の目の高さで見える世界が撮れればそれでいい。
そんなタラタラした性格そのままの写真が撮れたら、私はそれが一番嬉しい。

なんかすごく無理して写真を撮ろうとしてた自分が悔しくなってしまった。
焦点距離がなんだとかシャッタースピードがどうとかそういうことよりもまず先に
自分がそのとき何を考えていたかを思い出せる写真を撮ることが大切だと
気付かされました。

この記事をみんなに読んでほしい。そうすると、きっと気楽にデジカメを持って
外に出かけられるはず。


もっともっと写真を撮ろう。いつかふとしたときにその時の感情を思い出すために。

2010/03/23

Naoshima

0317に赴いた島、直島。


最高の透明。
人が生きるアート。
対称性から生まれる差異。







島内の移動手段は自転車。これがまた気持ち良い。
サラサラの風。流れていく景色。ちょっとだけ海の匂い。

作品は町並みになじみすぎてしまってもはや作品ではない。
作品ではないモノも作品に見えてしまう。猫とか、黄黒のトラテープとか。

根っからのアート人間ではないのでアートについてはよくわからないけど、
この島の空気はすごく好き。
何度来てもいい。というか絶対にまた行く。


フェリーの時間があったので地中美術館には行けなかった。んー残念。

社会人になったら軽く土日で行ってしまおう。ね。


直島。
こんな稚拙な文章で想像するよりも、直接行って感じたらいいよ。



最後に高松で食べた讃岐うどんのあのコシが忘れられない。
そろそろラーメン卒業してうどんに入学しようかな。

2010/03/21

23

20100317は23歳の誕生日でした。
まずは祝ってくれたすべてのみなさんに感謝をさせていただきたいです。
本当に僕は幸せ者です。ありがとうございます。


2010/03/15
東京ディズニーランドへ。
2010/03/16
我孫子でぐーたら。
2010/03/17
香川県の直島へ。
2010/03/18
京都へ。
2010/03/19
ユニバーサルスタジオジャパンへ。

すんごく疲れたけどその疲労感もこれまた嬉しくて。
もうすでに学生ではないけれど、この旅行が学生らしく明日の憂鬱やら
将来への不安などを考えずにできた最後の旅行かもしれない。

いや、学生は学生なりに将来への不安は持っているのか。でもそれはまだ
「目に見えないもの」への不安であるから、やっぱり社会人が感じる現実的
な不安感よりも透明でフワフワしていて大したものではない(のだと思う)。


もう23かあー。
中学のころ想像してた23とはだいぶ違うけれど、それなりにうまく生きて
きたなという感もある。ちょっとうまく立ち回りすぎて楽しめなかった部分も
あるのが正直なきもちだけど。

まだまだ自分が自分を失っていないことはすごく誇りに思っている。
自分が感じ、思い、行動する。それを持続させること。それが大事。


23歳の抱負は?と結構聞かれたけど、結局答えなかったよね?

いつも誕生日のときに出てくる目標は、
「自分の年齢分の他人を幸せにする」
です。
生まれたての赤ちゃん(0)は自分自身が生きることに精一杯でいい。
1歳になったら目の前にいるママを幸せにする。2歳になったらパパもね。
10歳だったら10人。20歳だったら20人・・・60歳になったら60人を幸せ
にする。100歳まで生きれれば自分1人で周り100人を幸せにできる。

そういう風に自分の年齢と同じ数、周りを幸せにしていくことがいいんじゃ
ないかなーと思うんです。
これをみんなができればきっとその想いは世界中に広がっていくハズ。


なんか文章に起こすと、どっかの新興宗教みたいでキモチワルイな。笑


とにかく23歳になった自分は23人の人を幸せにできるように頑張らなきゃ
いけないな。そんなにすぐに100人、200人の他人を幸せにするほどキャパ
はないので目の前の23人を幸せにすることに集中します。

他人を幸せにするためには自分が幸せにならなきゃ!だから自分も幸せに
なります。
結局自分は自己チュー人間なのです。でもそれが人間の本質であると本気で
考えてる。

とりあえず以上!
余力があれば17日に行った直島のことを書きたいので、書ければ書こうっと。

本当にみなさん、ありがとうございました。この1週間の思い出だけでこの1年
頑張れそうです。

2010/03/15

Reborn

13日にMIHARAYASUHIRO TOKYOのプレオープンに行ってきた!


今まで直営店の名前「SOSU MIHARAYASUHIRO TOKYO」だったのが
「MIHARAYASUHIRO TOKYO」となり新しく生まれ変わった。
(SOSUは会社名なのです)

ちなみにSOSUというのは、「素数」。
1とその数字自身しか割り切れない。規則性をもたず永遠に続く、ということから
命名したらしい。カッコイイヨネ

このタイミングでショップ名からSOSUを抜いた意味はなんだろうね。何か決心
した(orこれからする)ことがあるのかな。今度聞いてみよう。


時系列が前後しちゃうんだけど、
9日に表参道の脇道にあった「SOSU MIHARAYASUHIRO TOKYO」の最終日にも
お邪魔しました。


地下にあったこのお店は表参道から目と鼻の先にありながら隠れ家的なところで。
お店に入るための地下への階段を一段一段ゆっくり降りていく、それは自分しか
知らない世界に入り込んでいくような気がして。


新しく生まれ変わった「MIHARAYASUHIRO TOKYO」の店内の写真を載せる事
はルール違反だと思うので、載せません。
実際行ってみてください。というか、一緒に行こう。新しいショップはワンフロア路面店
なので入りやすいです。レディースの靴もメンズの靴もどれもカワイイ&カッコイイ。
そしてなんといっても履きやすい!疲れない!機能性だけでMIHARAの靴を選んで
も損は無い。

実際僕はフットサルのとき以外はほぼ毎日MIHARAの靴です。
オシャレは足元から!

2010/03/13

このblog「変幻自在!」、けっこう内定者の皆さんに読まれている(らしい)。


自己申告してくれた人だけでも20名強。多いのか、少ないのか。
まあとにかく、こんな細々とやっているblogでも読んでくれている、一コンテンツ
として興味を持ってくれている人がいるという事実はものすごく嬉しくて。

大したこと書いてないし、内容もみんなにとってはどうでもいいことなのにね。
とにかく、ありがとう。いやホントに最高にまじで。

これからもこんなゆるいスタイルのまま、まにまに書いてこうと思いますです。
ヨロシクオネガイシマス!


そんなわけで今日は内定者向けの話。

最近、内定者の間では「研修クラス」と「寮」が発表(郵送)され、大盛り上がり
だった模様。
そんな絶好のタイミング、自分はイタリア巡遊中で完全に「蚊帳の外」状態。
朝起きたら、色んな人から「クラスどこだった?!」「おれ寮○○だった!」という
メールが届いてた。

もう、ポカーンですよね。What the hell are U talking about?? って感じ。

ベッドの中で色々考えて、やっと自分が置かれている状況理解。すぐに日本で
昼ドラ見てる母親に電話。
「とにかく今すぐに会社から届いた封筒を開封して!」

そんな朝のドタバタ電話で判明。クラスがF1、寮が葛西(西葛西駅)。

F1ってなんか速そうだしカッコ良くない?もしかしてエリートコース?!って思って
たら、仲良い方々はF11以降が多く、F1には知り合いが誰もいない模様。
それに加え、葛西寮というのはかなりのハズレくじ。ギギギ

まーしょうがないですよねー。最短1ヶ月で終わるしー。それに元々F1好きだから
丁度良い。富士通のアイルトン・セナになります。音速の貴公子!
寮だって西葛西駅でしょ?東西線。大好きな高田馬場へメトロ一本で行けるし。


はい。負け惜しみです。俺もみんなと同じクラスで幕張本郷がよかったよ。

でも今日知り合い数人と同じクラスだって事が判明したので一安心。
寮をルームシェアする相手が誰なのかは未だ謎。


そんなこんなで社会人生活への準備が本格的に始まろうとしている。
東京に住むなんて昔の自分じゃ考えられなかったなあ。というか葛西の「葛」って
字、まだしっかり書けないよ。練習しないとなあ。

2010/03/12

チャオ!

イタリアから帰ってきた!ずいぶん前に。

更新遅くなりました。イタリアで風邪ひいてしまって、帰国してからもゴホゴホ
してた。たぶんホテルとか飛行機内が乾燥しててそれで喉がやられちゃったの
ね。飛行機内に加湿器置いて欲しいよ


今回のイタリア旅行は、ローマ→フィレンツェ→ヴェネツィア→ミラノを列車で周遊
する旅。世界の車窓から。

                                     (Rome)                                     (Venezia)
イタリアは建築の国だなー、と。どれもこれも建物が凄かった。ドゥオーモとか。
建物のカタチはパリと似通った部分があると感じたけれど、パリよりも色使いがさ
れていて、それが地中海に面した国の「らしさ」なのかと思った。見ていて綺麗、
というより楽しい建築っていうのかな。歩いていて飽きない。でも道は石畳だから歩
きすぎると疲れる。スニーカーを履かなければいけないという法律をつくってもい
いくらいだったね。


でもね、そんなイタリア。オモテナシ精神がないのは悲しかったー。
こんな凄まじい歴史と素晴らしい建築物、そして美味しい料理を持っている国
なのに、笑顔を持っていないのはどうかと思う。

イタリアでは客と店員の立場が日本と逆らしい。リストランテやトラットリア(レストラン)
でも「あなたたちに食わせてやってる」というスタンスなのだ。極端にいうと。
スーパーマーケットでも店員の態度悪すぎるし。ダラダラ仕事をしてもいいけど、せ
めてお客に対して「チッ」と舌打ちするのはやめようよ。小銭がなくて紙幣で払っても
眼前でため息つくのはやめようよ。

もちろん、なかにはすごく気さくに、これぞ想像してたイタリアン!という風にフレンド
リーに接してくれるお店にも出会った。特にフィレンツェとかちょい都市を離れた
土地ではすごく気持ちよい人たちがたくさんいた。


でも全体的に言うと、「ホスピタリティ」という点で評価すれば
フランス>>イタリア
かな。

たぶん歴史的な背景や世界遺産の数・質においてはフランスとイタリアの評価は同等
だと思うけれども、そのOMOTENASHI的な部分でイタリアは観光立国フランスと
水をあけられているんじゃないかな。


まーここまで不平不満をたらたら書いてしまったけれども、それでもやっぱり楽しかっ
たです。

ローマではスーツ職人の卵が一日観光コンダクターになってくれて、普通の人以上に
充実したローマ観光を味わえた。そのスーツ職人さん、銀座の老舗洋服店のせがれ。
こりゃ後々のためにも関係を持続させたい。というか本当に良い方でした!あの人が
仕立てたスーツなら信用して着れると思う!これからも頑張ってください!!

ヴェネツィアの水都市はやはり風情がありました。ゴンドラ高いけど、あれは絶対乗る
べき。でも街全体が迷路で、待ち合わせの時間に間に合わなかったら最後は向こう岸
まで泳いでやろうかと思った。

ミラノは経済都市。日本でいう東京かな。歴史的・宗教的建築物と現代の都市機能を
うまく混ぜ合わせ・・・ようと思ったけどちょっと失敗しちゃってる感は否めなかった。

それはイタリア全体でも言えるんだけど。フランスより最先端技術を自分たちの生活に
入り込ませることにちょっと抵抗感があるのかなー


ちょっと長くなったけど、これがモラトリアム最後の海外旅行の感想。
なんだかんだ今回も色々吸収させていただきました。

すべてにアリガトウ。そしてゴチソウサマ。チャオ!


最後に、イタリアで撮った写真のなかでオキニの一枚。
『ヴィヴィッド、ベイビー、カタグルマ』


2010/03/01

トーキョー・クラウド

この土日でスノボ行ってきた。ゼミのみんな。NFK研。


金曜の夜から馬場で飲みながら朝まで生テレビ。
生ビール片手に生テレビ。

いやはや、ゼミのみんなのIT偏差値高すぎですわ。
今の時代ITスキル持ってないと、日本全体の成長戦略というマクロ的なことも
論理的に考えることができなくなってしまうよなーと感じたよ。

もっと勉強せねば。乗り遅れるぞ、世界に。みんなに。
と思いながら4時に就寝。終身。
4時40分叩き起こされる。そうなの、僕がドライバーなの。
待ってました、ハンドル。


5時に東京出発。
関越トバして苗場に到着。
スノボ!カレー!スノボ!アイスクリーム!スノボ!
17時なる前にみんな疲れきって宿に戻る。みなさんIT偏差値高いけど
体力偏差値は低いよー。


でも泊まった旅館はものすごくカッコよくて。自分的には値段的に少々値が張
ってる感があったけど(といっても宿泊・ウェアレンタル込みで2万くらい)、
あのクオリティならめちゃくちゃ安い。
ぜひみなさん苗場でスキー・スノボするならthe Kintaへ→http://www.kinta.com/


苗場とかああいうシーズンが限定されている地域の旅館のオーナーの経歴を
知りたい。
Kintaというダサい名前のわりにめちゃくちゃコダワリがあって、スノボのウェアは
全部BURTON、本棚にはブルータスやらエクスクァイアやらカーサやらお洒落雑誌
ばっかり並んでいた。
壁に掛かっている絵画もいかにも高そうなものばかり。ちらっと見えたオーナー室の
椅子は、あとでamazonで調べたら¥20000もするやつだった。おれも欲しい。


てか椅子の機能性について調べてたら、椅子の奥深さにハマッテシマッタよ。
自分の集中力の低さは、機能性と作業性の低い椅子のせいなのではないかと検討し
はじめる。この人間工学に基づいた椅子に座ればもっと効率よく仕事できるんじゃない
?そうすればもっと効率のよい人生を送れるんじゃない?幸せになれるんじゃない?


思わずマウスが「ショッピングカートに入れる」の部分をクリックしそうになる。
ギリギリで正気に戻る。


そんな細かい部分にもこだわりが沢山あるオーナーさん。
たぶん外資系金融コンサルから脱サラしたのでは、という結論に至る。
俺もいつかは脱サラして仲良いやつらで隠居生活したいな。

若いうちに頑張って残業しよう。ギギギ


そんで帰りは朝からトバして2時には東京に戻る。
東京の曇り空ステキ。あのドロっとした感じが。


良い週末を過ごすことができました。愛しき時間、ご馳走様デシタ。


そんで今日からイタリア!情報収集まったくしてない!イタリアの知識、サイゼリア
のメニュー並みに稚拙!
今回はPC持って行かないのでblogうpできるかどうかわからないけどなるたけ
頑張りますです。チャオ。