kushami

kushami project
http://kushami-project.com/
有名なアメコミ映画のヒロインがこんなことを言っていた。
「人の本性は言葉でなく行動によって表れる」
くしゃみするみたいに突然クシュン、と、豪快に、爽快に。
気持ち良いことを素直にやる。みんなの楽しい人生をもっと楽しくしたい。
良いものを良いと、好きな人に好きだと、かっこいいものをかっこいいと伝える。

2010/01/28

オンザレイク

前回の続き。


ナイアガラの滝を見学後、ナイアガラ・フォールズ(滝のある街)からクルマで30分
ほど走らせた場所にあるナイアガラ・オン・ザ・レイクという町に向かう。

本当に小さな町で、町の中心地は端から端まで歩いても10分かからないほど。

女の子が好きそうな町。自分が考えていたカナダ。静か。ゆっくり。
秒刻みに進む東京とは正反対だ。
見知らぬ人にも思わず挨拶したくなる(実際、目が合ったら無駄にハロー、ハローと
連呼)。日本でいう軽井沢をコンパクトにしたかんじ。


この町に住んでいる人はほとんどがブドウの栽培をする農家なのらしい。栽培した
ブドウの90%はワインとなる。
ワインをつくりながらこんな小さくて長閑な町で暮らすなんて。なんて素晴らしい!

町にはエリー湖がくっついていて、湖の畔はハリソン・フォードあたりが主演する(日
本人だったら田村正和)大人のラブストーリー映画の舞台となりそうなトコロだ。
ベンチのロケーション、ベンチから見るエリー湖の眺め、木の枯れ具合、すべてが
秀逸だった。

静かな感動というのもあるんだなー、と感じる。


オンザレイクを去ったあと、そのままワイン工場見学!
試飲と称してワインをガブガブ飲んだ。このツアー、オススメ。

まともにワインを味わったのは初めてだ。居酒屋とかで出てきたときは、まともに味わ
うこともなかった。

飲み方も教わった。まず匂いをかぐ。一口含んで、口全体でころがす。そして次の一
口でゴクリ。んあー美味し!
白のほうが好きかな。白ワインを鮭のお茶漬けを食しながら飲む。絶対美味い。家
帰ったらまずそれをやろう。

ナイアガラの特産品でもあるアイスワインも試飲。めちゃくちゃ甘くてそれだけだと甘
すぎてキツいんだけど、バニラアイスにたらして食べると、、、もう死ぬほど美味い。
ちょっとこれはバニラアイス革命ですよ。日本にアイスワイン本格輸入してお店開こう
かな。そういう人生もいいカモネ。

結局、その場で白ワインとアイスワインを購入してしまった。
うわー完全に戦略にハマったー!まーでもいっか!と思えるからよしとする。


ここまでがカナダ・ナイアガラでの日記。
その翌日の朝2時半にホテルを出発し、現在ラスベガスに移動完了。

ラスベガスは人間の欲望を研磨したダイヤモンドのような街。
そこらへんのことはまた明日。

翌朝は5時起き。いよいよグランドキャニオン。今回のツアーのお目当て。

みなさん、仕事やバイト、卒論・修論などそれぞれ忙しいと思うけどがんばってね。
みなさんのぶんまで思う存分楽しんできます。

Niagara

日本1/28 1:00
現地1/27 11:00
(デトロイト-14h)

ナイアガラからバスでアメリカ入国。
バッファロー空港→デトロイトへ
(blogをうpしてる場所はラスベガス。わかりにくいねw)


前回の続き。

ナイアガラの滝に行く。
正直いって、それまで色々な角度から滝を眺めていたのでテーブルロック(ベスト
ビューポイント)から見たときにはすでに驚くことはできなかった。そりゃあ滝の見え
るホテルに泊まってるからね。

「迫力がある」という表現より「完成されている」といった表現のほうが適当だと感じた。
“ナイアガラ・フォールズ”という観光地として街全体が見事に整備されているから。

迫力さという点から考えると、ナイアガラの滝は近くで見るより、遠くから眺めたほうが
その存在の大きさ、偉大さを認識することができた。
何事もそのものの近くにいるとその存在の重要性を測ることが難しくなる。

でも滝の下から見た情景(ジャーニー・ビハインド・ザ・フォールズ)は圧倒的だった。
まず飛沫がおもいっきり飛んでくる。フツウのシャワー。しかも冬なので氷点下シャワー
というダチョウなんちゃらがやる罰ゲーム。カメラのシャッター押す指がなくなるぞ!
というか、よくあんな場所までトンネル掘ったな、昔の人。人間の土木技術そして自然
への飽くなき挑戦に感動した。

夜、ライトアップされたナイアガラもキレイだった。んだけど、自分は昼間のナイアガラ
のほうがカッコつけてなくて素っ裸のままになってる感じがして好きかな。


できれば夏の季節にもう一度訪れたい。そのときはきっとナイアガラの印象も変わる。
そのときは彼女つれていきたいなー。

2010/01/26

hotelヨリ

日本1/26 20:26
現地1/26 6:26
(ナイアガラ-14h)

デトロイトから乗り継ぎバッファロー空港へ。その後、バスで国境越え。

カナダ入国。
カナダの入国審査カンタンすぎてビビった。
自分の顔も見ずにマクドナルドのポテト食べながらハンコを押す。
これぞカナダか!

時差ボケの影響で、ホテルに20時到着→軽く散歩してたら睡魔モンスター
→22時就寝という結果に。あー時間もったいねー
朝5時半に起きて、シャワーを浴びた。旅行するときいつも思うんだけど、
なんで海外のシャワーってあんな勢い弱いの。
そんなことを考えてたら6時半。8時の朝食まで時間があるのでこの日記を
書く。というかやっとネット環境整った。現在Ubuntu搭載PCでblog更新中。


ナイアガラ周辺は完璧に観光地化されている。ちょっとガックリしたのが
すなおなきもち。
東京にもある某金持ちグループ系列のホテルのネオンサインがナイアガラ
の滝に対抗するようにキラキラ光ってる。
カジノはキラキラというよりギラギラ。

でもやっぱり見知らぬ土地を散策するのは、それだけで楽しい。スケボー
持ってくればよかったなあ。

ナイアガラの滝の方にはあえて行かなかった。今日のお楽しみとしてとって
おいた。


今日はオプションで申し込んだナイアガラ周辺散策ツアー。ワイン飲み放題
らしい。アハハ

空ヨリ

日本1/25 23:15
現地1/25 9:15
(デトロイト-14H)

現在、飛行機の中。

14時に成田を離陸してからすでに9時間を経過した。
経由地のデトロイトまであと2時間強。


離陸して間もなく眠りに落ちた。
2時間ばかりヨダレをたらしながら寝ていると、気がついたときには最初の食事
の準備がされていた。

キャビンアテンダントの白人女性(20代後半、細いフレームのメガネとは対称的
に体幹は太い)にBeef or Chicken??と聞かれ、Beefを選択。
機内食にはどうも慣れない。あの独特の熱加減。食べれば食べるほど気分が悪く
なった。半分以上残す。

食事を終えてからは、仮眠⇔読書の反復。

耳にはiPod。TMGE、ナンバガ、ZAZEN、相対性理論、くるり、syrup16g…etc。
基本ジャパニーズロックで攻める。すでに日本が恋しいの。


読書は今回『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』(村上春樹)を
チョイス。

これが失敗だった。
村上春樹作品はドロドロしている。読むのに疲れる。飛行機の中は空気が淀んで
いて固まっているのだから、もうすこし軽快なものを選ぶべきであった。
まあ、これも教訓。


席は窓側。なので席を自由に立つことができず。血行が異常。エコノミー症候群
コワイ。狭いエコノミークラスのシートの上で無理矢理身体をクネクネ動かして
いる。オレ、ヘンタイ


さっきは窓を覗くと、氷に覆われた陸地がひろがっていた。その氷のまわりに
船のランプらしき光がチカチカと点滅している。アラスカ近海あたりだったのか。

そろそろ空が青白くなってきた。夜明け前の透き通ったクールな空。
僕たちを乗せた飛行機はまさに朝に向かって飛んでいる。

地上を見下ろすと(神視点)、ひたすらツンドラ。超ツンドラ。
景色に合わせてiPodもロックからアンビエントへ。「アンビエント」「カナダ」
といったらBOARDS OF CANADA。部屋で聴くより10倍シミる。ツンドラ気分を味わ
えた。このノリで砂原良徳を聴く。


こんな日記を書いてたらそろそろ二度目の食事。ヤキソバにしよう。

日本が恋しくてタマラナイ。


PS. ちゃんとblogアップされてるかな?このblog読んだアナタ、メールちょうだい!
こんな感じで暇なときにメモがわりに書いてきますです。

2010/01/25

ゆれる、こわれる

あと数時間後、ついに海外逃亡


グランドキャニオンへの旅が始まる。(あと、何故かナイアガラもね)


今回の旅のテーマは「ジブンをぶっ壊す」。
いままで自分が考えてきた考えや価値観を否定するような出来事に出会いたい。

オトナになっていくにつれて、どんどん自分の感情が固まっていってしまっている
と肌で感じる。コドモのころは何か新しいものに直面したとき、いてもたってもいられ
なくなってギャーギャーワーワー騒いでいた。
だけど、最近は何か珍しいことや驚くことに直面しても「へー、すげえ」と一言で済
ましてしまうジブンがいる。

「まあ、こんなもんだろう」
この一言がすごく多くなってきた気がする。

その「まあ、こんなもんだろう」と思えるのは、今まで23年間生きてきた経験で培った
「落ち着き」とも取れるんだけど、そこには感情の「揺れ」というのが無い。


自分は人生に何を求めるのか。

「まあ、こんなもんだろう」と出遭ったすべてのモノゴトに対して何の感情を持たずに
論理的に判断する理性を求めているのか。

いや、違う。そんなもの求めていない。

人生に求めるもの、それは
新しいことや面白いことに出遭い、今まで長い年月により殻に閉じこもってしまった
自分の感情を右に、左に、上に、下にと揺さぶり、その殻をぶっ壊してくれるような
経験。つまり、ジブンをぶっ壊す経験。


そんな「ジブンをぶっ壊す」経験を欲している。
なんでもいい。人でも自然でも文化でも料理でも恋愛でもスポーツでもファッション
でも、どんなものでも感情を揺さぶりジブンの考えや価値観をぶっ壊してくれるもの
との出遭いが欲しい。


最後に、自分がグランドキャニオンに憧れをもったキッカケの作品。感動必至。
映画『INTO THE WILD』

2010/01/22

SAYONARA

どんどんまわりの人たちが去っていく。物理的に、精神的に。


今日はSOSU MIHARAYASUHIROへ。
いつもお世話になってる山崎さんが2月から大阪店の店長になるということで、今日
お別れの挨拶をしにいった。

が、昨日で最後だったらしい。まじかよー

去年からミハラヤスヒロ全体がどんどん進化している。
事務所引っ越したり、工場つくったり。本店もお引越しの予定。
今年はいよいよ伊勢丹に進出。最初はギャラリーの棚の一部に靴や服を数点置く
だけらしいけど、ある程度したらしっかり「店舗」としてスタートするらしい。

そういうこともあってか、いつも仲良くしてくださってたイケメンスタッフ3人もバラバラ
になってしまう。山崎さんは大阪へ。宮澤さんっていうよくメンノンでてるイケメンスタ
ッフさんは伊勢丹店の店長に。常森さんは東京・青山店の店長に。

みんなどんどん進化していきますなー。この3人はまじかっこよいので尊敬します。
この3人と喋っていると「中身がしっかりしている人間は自然に外見もカッコよくなる」
という結論に至る。
最近自分はだいぶ調子に乗っているので、中身からどんどん「カッコ悪いエキス」が
染み出てきているようだ。みんな、気付いたらケンジくんを叱ってやってください。

自分もこの3人に負けないようにどんどんレベルアップしないといけない。
戦う土俵は違うけど、常に争って、競い合って、みんなで究極を目指すよ。


ひとまず、サヨナラ。



あと全然関係ないんだけど、ついに発表したね!


次のケータイこれにする。なんかみんなに聞いたら、プライベートのケータイまでFに
しなくてもいいらしいからね。それなら大好きなGoogle&SONYというコラボを選ぶで
しょ。



もうちょっと日本もスマートフォンが使える土壌をしっかりしてほしいよね。
このXperiaをキッカケに日本独特のめんどくさいケータイ文化をぶっこわせ。

2010/01/19

触れよう

アバターを観た。話題のアレね。


もうアレですよ、アレ。
数年(いや、十数年?)に一度の作品だと思います。

それは「絶賛!」というわけではなくて。
今後の映画界の方向性を示すものとして観ておくべき、ということ。

アメリカの金かけてCGいっぱい使っちゃってる作品ってそんなに好きじゃなくて。でも
やっぱり現代映画の象徴とされる作品は観ておいて損はないと思う。
そういう部類に入る作品は、スターウォーズ、ターミネーター、タイタニックなどなど。
コレらの作品ってある程度それから先の数年間(十年以上)の映画のトレンドを決めち
ゃうパワーがあるよね。

アバターもその部類の作品。になるはず。


タイプ的にはまさにザ・ハリウッド。資本主義の象徴のようにバンバン金かけてる匂いが
プンプンする映画。でもそんなイヤらしさを感じさせず、魂のこもった映画なんじゃない
かなー。


特に印象的かつ感心してしまったことが。日本映画(とくにジブリ)に強い影響を受けて
いるということ!
ストーリーの根っこの部分は「風の谷のナウシカ」や「もののけ姫」とリンクしているとすぐ
にわかる。あとはエヴァンゲリオンから抽出された(と思われる)アイデアもいくつか発見。
観終わった後、ネットでちょこっと調べてみたらやはり同じように感じた人が結構いたみ
たい。そのなかで「ジブリとエヴァのパクりだ!」と書いている人もいたけど、それは違うよ。

「アバター」は、ジブリ作品へのオマージュ。
ジェームズ・キャメロンは宮崎駿に尊敬の念を持って「アバター」を作ったんだよ、きっと。


うわー色々感じたこともっと書きたい。でもこれ以上書くとネタバレの危険があるから抑え
なくては。


やっぱり自分はもっとストリートの匂いを感じさせる映画が好きだ。
「GO」、「トレインスポッティング」、「ファイトクラブ」、「キッズリターン」・・・etc

そして、いまさら「池袋ウエストゲートパーク」の小説を読んでいるんだけど、すごくハマ
ってる。ドラマ版は何度も観たけど、小説版のほうが頭にスーっと入りやすいからこっち
のほうが好きかな。

遅れてるなー、自分。でもいいんだ、早生まれだから他人よりもともと遅れてるし。


もっともっと映画に触れよう。小説に触れよう。自分の心を掻き立てよう。

2010/01/17

Classic

生の音楽というのはなぜあんなにも人の心を揺さぶるのだろう。


今日はオーケストラを組んでいる(に入っている?)内定者の友人がいて、そのオーケス
トラの定期演奏会を聴きにいった。
もちろん自分はクラシックのど素人。クラシック音楽なんて映画とかゲームのBGM、のだ
めカンタービレのドラマくらいでしか聞いたことがない。笑

杉並公会堂の大ホールだったんだけど、とても広くて綺麗。
そのホールがほぼ満員の観客で埋め尽くされていた。想像していたスケールの数倍のス
ケール。そして観客みんなクラシック詳しそうな方々。結構年齢層も高し。完全に浮いて
たんじゃないか俺ら笑

でも、すごく楽しめた!!本当に感動した!!これぞ音を楽しむ「音楽」ってかんじ!!

あんまり技術的なことは知らないし、「知って」いたとしても「理解」することはできないと思
う。そのくらい複雑。だけどそのぶん、美しい。


なんだろう、あのゾクゾク感。「フィガロの結婚」の最初からすでに背中がゾワーってして。
個人的にはストラヴィンスキーが脳みその奥深い部分に反応して心地良かった。クラシッ
クど素人なのでこの感覚をうまく表現することはできない。

すべての人が自分の役割を全うしてそれがパズルのようにピッタリはまる瞬間、あれすご
いよね。この「ピタリとはまる感覚」はどんな感じだろう、と頭の中で考えていたらなぜか数
年前の全国高校サッカー決勝・延長の野洲高校の美しいパスワークから生まれたゴール
を思い出した。笑→動画はコチラ

そして、ともよ(名前出しちゃったゴメン。でも今日だけは許してね)含めオーケストラの皆
さんが本当に音楽好きなんだなーというのがひしひしと感じられたのが印象的だった。

本当にお疲れ様でした。感動しました!


終演後、ともよに会いに楽屋出口へ。
そこで、花束と誕生日プレゼントのフォトアルバムをプレゼント!!
前回のblogで書いた「ある作業」というのは、このフォトアルバムの作業のことだったんで
す。
みんなすっごく真剣で、ともよはみんなからこんなに愛されているのだなあと思いました。
本当にうちの内定者はいいやつが多すぎです笑

この想いが伝わるといいなあ。


さあ、来週はついに暇だ!予定がまったく入ってない。
9月にニートになってから、なんだかんだ一日のうち少しの時間でも予定が入っていたん
だけど、来週はついにまったく予定が入ってない。そして予定が入る予定もない。笑

さて、来週はスケボーでも練習しますか。ストラヴィンスキーを聴きながらね。

2010/01/15

ナイトドライブ

今週は色々なところに訪問させてもらった!

火曜は新宿パーチー。水曜は牛久に我孫子(+厚木)。木曜は東京ナイトドライブ。



牛久は、牛久大仏!大仏の大きさにも驚いたけど、それよりもなによりも、あのゆるい
空気には大爆笑でした。そのあと我孫子のヒグラーシの家にも行って。
彼は本当に人間的に面白い。彼は優秀な不良だね。俺の目に狂いはなかった。


昨日はみんなが「ある作業」をすごく頑張ってる姿に萌えました。本当にお疲れ様。

女の子って本当に細かい作業が得意だよね。それに比べて男はただ見てるだけ。
僕は途中から何もしていません。横から茶々いれるだけ。

昨日の行き帰りは僕がクルマを出していたので、みんなの送迎のために「東京ナイト
ドライブクルージング」を敢行。正直いって、このナイトドライブがしたくて無駄にクルマ
で上京したんです。みんな忙しい中つき合わせちゃって本当にゴメン。

色んな道を走れたのが面白かった。明治通りに靖国通り、246、駒沢通り、環八、環七、
(新)青梅街道、五日市街道、新目白、哲学道、甲州街道。
東京って洗練された都市ってイメージだけど、実は違う。昔から江戸として発展してた
から、街づくりが地形に従っている。区画整理されてないから道路がクネクネ。高低差も
大きい。わかりにくいし運転しづらいんだけど、それが逆にイカす。

てかみなさんお家すごすぎですよ。というか都内に実家があるって本当にいいな・・・。
住環境というのは人間形成において非常に重要なファクターなんだなと実感いたしま
した(笑)

ちなみに我が家は、複数の蛇口で同時にお湯を出すと、片方の蛇口からは「チョロ
チョロ・・・」と鼻水程度しか出なくなってしまいます。しかもぬるま湯。もはやお湯では
ない。あーセツナイ。シニタイ。


悲しいね、田舎って。もっと頑張ろ、鶴ヶ島。笑

2010/01/09

SHIBUYA

いやーいまある作品をブルーレイで観ててさー、ちょっと面白すぎてこれはblogに
即行書かねば!と思いまして、更新。

んで観てたのが(mixiのレビューにも書いた。コウフンしすぎて)
virtual trip TOKYO 渋谷 underground to ground


シブヤの街をひたすら撮り続ける作品。BGM(Back Ground Music)ならぬ
BGV(Back Ground Video)
といわれるものなのかな。

今回はタイトルどおりUnderground、地下の映像も含まれている。
なんで地下の映像?それは、シブヤという街の都市構造を知るために必要な
ものだからなんです。まぁ、興味ない人には「で?」っていう映像だけどw


渋谷という土地は武蔵野台地を侵食する渋谷川と宇田川の合流地点に作られ
た”谷底の街”。だからあんなに高低差が激しい。

道玄坂やら宮益坂、スペイン坂、オルガン坂など「~坂」という名のつく道が多
くて、数時間歩くだけで足ぱんぱん。渋谷でショッピングに連れて行かれた彼氏
は彼女の重いバッグを持たされてヘトヘトになりながら渋谷の街をランブリングw

でも、その高低差があるからこそ他の街とは違った表情を見せているのだと思う。


そもそも自分がなぜこんなに渋谷が好きなのか。
それは、この街がオモチャ箱をひっくり返したような街だから。

シブヤには色んなところからヒト・モノ・カネが集まってくる。だからシブヤの街には
iroiroなカルチャーがごちゃまぜになって存在し、さらには化学変化を起こして新し
いカルチャーが生まれている。
「若者の流行発信地」のようなキラキラ輝いている側面もあれば、
「人間の欲望で固められた街」というアングラなイメージも。
「日本のシリコンバレー」として数多くのIT企業が存在するビットバレーという名も
ある。

シブヤは常に変化し、成長し続けている。自分もそういう人間になりたい。だから
僕はシブヤが好きなのだ。キレイな部分も。キタナイ部分も。

現在渋谷川は地下に暗渠され、宇田川は消滅した。しかし、その痕跡は今でも残っ
ている。

そういう街を十分に伝えてくれる作品!オヌヌメ


でもね、たぶんこれマニアックすぎてフツーのお店じゃレンタルできない。
だから自分は今回はじめてTSUTAYA DISCASを利用してみた。

あれね、自宅で借りて自宅に届きポストに返却するやつ(笑)

いまなら入会日から一ヶ月間8枚まで無料お試し実施中なんだって。だから自分
はこの一ヶ月のうちにこのvirtual tripシリーズ8本借りて、お試し期間中に解約
する。もちろんタダ(笑)
(裏ワザあるんだけど、ここではふせておく)
これで欲しくなった作品はAmazonで買う。Amazonも昨日?から送料無料な
んでしょ??Amazonerとしては喜ばしいニュース。最近、クレジットの明細がほ
とんどAmazonで埋め尽くされてる!w

あーこんなネットショッピングする人間ではなかったのになー。いつからこんな人間
になってしまったんだろー。まーそんなネクラな自分も大好きだけど(はあと)

まーもし興味がある人いたら、一緒に観ましょー!語りましょー!

2010/01/08

ランブリング

昨日はひぐらしくんとサシ飲み。
まじ俺ら腐ってるなーと喋りながら飲んでた。

あーおもろかったー。腐った話しかしてないけどw
彼みたいな人材が会社のトップに立つと、色々なことがうまく循環するようになるんだ。

そうなれるようにおれら頑張らないとな!自信はありますけどね。


今日はひたすら寝て、ひたすら食って、ひたすらSK8乗って、転んで、また食って・・・

SK8はまだまだ。「乗る(RIDE)」「動く(PUSH)」「止まる(STOP)」という超基本動作の
練習なう。
TRACK(技)なんてまだまだ先だね。根気よく練習し続けて、いつか沖縄の離島とかを
スケボで島一周したい。海風の匂い、サトウキビ畑の色、太陽の光!待ってろよ、夏!



ぶらぶら歩くこと、何かしながら歩くことをランブリングという。

写真撮影したり、友達とおしゃべりしたり、犬と散歩したり、史跡めぐりしたり。みんな気付
かないけど、多くの人がランブリングを楽しんでいる。

人生もランブリングみたいにぶらぶら歩くかんじで生きていきたいなー


気付けば「人生、仕事だけ」という人間に変貌することを恐れているんです。

順応すべき部分は順応して、しっかりと仕事においても自分の足跡を残す。
だけど、自分自身の本質部分をも変える必要はない。し、変えたくもない。

オトナになってもガキらしく、くだらなく、腐ったままで。
納豆はくさればくさるほど美味しくなるんだ!

2010/01/07

ワセダ界隈

今日は早稲田へ。
早稲通仲間と暇を持て余す会を開く。ヒマ会。

とくに何も考えずぶらぶら行き当たりばったり歩いて、暇を持て余した。

去年の10月に『ブラタモリ』という≪タモリが街をぶらぶら散歩する番組≫で早稲田
界隈を特集していたので、そこらへんに行ってみることにした。
といっても、ひたすら関係ないこと喋りまくっていたので「趣を楽しむ」という感じは一切
なかった笑

でも、せっかく早稲田に入学したのだから一度は行っておいたほうがいいし、都内在
住で散歩が好きな人は行くべきだと思う。


行ったのは芭蕉庵、和敬塾、椿山荘。そしてそれらに沿って流れる神田川。

芭蕉庵と椿山荘は、庭がすごく歴史のありそうな感じ。(ごめんなさい、僕には庭に対す
る興味は一切持てなかったです)

ちょっと感慨深げだったのが、和敬塾。


和敬塾は男子大学生向けの学生寮で、ちょっと前に読んだ「ノルウェイの森」に出てくる
寮のモデルとなったとされる場所である。(実際に村上春樹も半年間住んでいた)

(写真は自分が考える「ノルウェイの森」に出てくる寮イメージ)

予想していたよりも断然キレイだったし(そんなの当たり前か)敷地内には入れなくて、
中の様子はわからずだったけど、そこから早稲田大学方面へ伸びる下り坂「胸突坂」が
非常に趣があるというか、息が切れるというか・・・。笑



とても東京のど真ん中とは思えない異質空間だよね、早稲田って。
いや、むしろこういう風景が本当の東京なのかもしれない。

自分はカルチャー・チャンプルー・シティである渋谷が好き。だけど、たまにはこういう
元々の場所を感じるのもいいもんだなー。

2010/01/05

Sk8

髪を切った。ついでにパーマも。カラーも。
染めた直後はけっこうな緑茶色だったんだけど、一度シャンプーをしてしまったら
フツーの茶色に戻った。あー残念。

髪染めたのは2,3年ぶりだなあ。
自分は明らかにアジア系の顔なので、カラーはあんまり似合わないことは重々承知
している。だが、今がカラーをいれられる最後のチャンスだと思い、思い切ってやっ
てしまった。そして+カリアゲ。
眉毛も染めたんだけど、あれなんであんなにしみるんだろうね?!眉毛の中に梅干
し入れられた気分(どんな状況だよ)。


これからSk8始めようと思います。スケボー。
高校の頃から少々興味をもっていたんだけど、自分とはまったく別の世界だと思っ
てた。高校のときVANS派じゃなかったし(笑)

でも、これから社会人になっていくなかでサッカー・音楽・服以外で新しい趣味を身に
付けたいと思って、やろうとキメた。今年のテーマは新陳代謝だし!
他にもPCDJとか木琴とか(笑)、候補は他にも色々あったんだけど、もっとも初期投資
が低いものを選んだ。3日坊主で終わる可能性高いからねw

幸いなことに、実家の目の前にはSk8をやる絶好の環境(御伊勢塚公園)があるので
そこで練習をしよう。
ある程度すべれるようになったらこのblogでお見せしようと思います。

【追記】
目標はこんなかんじ。



初めてiPod Touchから更新してみたー!

2010/01/02

新陳代謝!

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

2010年かー。もう未来だね!

2009年初頭、だるまさんには「準備万端」と書いた。
この目標はいちおう果たせたかなー、と思います。


2010年のテーマは「新陳代謝!」です。

今まで抱いてきた固定概念とかイメージとかそういうものを捨てて、新しく生まれ変わ
ろうと思います。
たしかに09年はとても楽しかった。非常に充実していた。
しかしこのまま変化せずにいると、いつか滅びる。盛者必衰。栄枯盛衰。

だから去年(プラスそれ以前)の良かったことも悪かったこともいったんゼロに戻して新
しくスタートする!常に変化をしなければ生き残れないし、楽しめない、面白くない。

変化を恐れてはいけない。


4月からは新しい生活が始まる。仕事はもちろんプライベートなど、すべてのことがゼロ
から始まる。
色々な場面で悩んで、迷って戸惑う。

人も言葉も文化も地理も知らない世界へ飛び込んでいく。
自分はどうやって生きていくのか。何に喜びを感じて、何を求めて生きていくのか。

だからこの1年はどんどん色んなものに首を突っ込んでみようと決めた!そこで傷つい
たり悲しくなったりやるせなくなるかもしれないけど、それは知ったこっちゃあない。

ヤバくなったら逃げる笑


さっきまで(夜中から朝)高校の友人と初詣に行ってきた。んだけど、行こうと思ってた
神社が閉まってて、結局埼玉ぐるりと一周ドライブしてガストに落ち着いた。笑

今日は、山岸とコマちゃん。いつものメンバー。
松高理数科は変態集団。特に山岸は学級委員長をしてただけあって一番の変態。
ちなみに俺は副委員長。何を基準に決めたんだっけ?笑

そんな山岸が作品つくったみたいなので、よかったら見てあげてください。
意外とクオリティー高くて驚いた。
髪の長いやつが山岸。山岸の今後にチェケラ(死語)

成城大学 映像シナリオ研究会 によるプロジェクト「山岸.com」。
そのプロモーションビデオ 「The Yamagishi」のRemixバージョン