・・・のハズだったんだけど、映画を観にいったんです。
以前応募した映画の試写会招待状が奇跡的に当たったので、そっちを優先した。
2003年に解散したTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTのラストライブを編集した
作品。
簡単に言えばMJのTHIS IS ITの廉価版みたいなもん(笑)
以前このblogで書いたように(http://kayy1120.blogspot.com/2009/08/blog-post_08.html)
今年7月にミッシェルのギタリストのアベフトシが死んで、その追悼プロジェクトの一環
としてつくられた映画らしい。
まー映画といっても90%はライブ映像だから、どっちかというとFILM GIGというべきw
感動した。
TMGE好きな人なら絶対に観てください。絶対に泣きます。
高校で毎日のように聞いてた曲が爆音(映画館は5.1chサウンド)で流れてたから、
昔のことを思い出したりしてすごく心地よかった。
なんかライブ映像をゆったりと座りながら大きなスクリーン&爆音で聞くというシチュ
エーションが新鮮で、「将来家にプロジェクターつけてもいいかな」と思った笑
一緒に行ったカヨ姉の言葉を拝借するけど、この映画を観て本当に「彼らと同じ時代
に生まれてよかった」と思えた。こんなにカッコイイ音をリアルタイムで(しかも高校とい
う青春真っ盛りのときに!)聞けたことはシアワセ。
「ドロップ」から始まり、「エレクトリック・サーカス」でグッときて、最後の「世界の終わり」
では、「もう終わっちゃうんだー」と考え始めたらなぜか緊張して手から大量の汗。笑
というかデビュー曲のタイトルが「世界の終わり」ってどんなバンドだよ!笑
ホントにカッコイイ。。。
今日この映画を観て、心から彼らが解散したという事実を受け止めることができた。
彼らは最後に「世界の終わり」を演奏し、そこからまた新しく生まれ変わった。
自分もこの映画を観たことをきっかけに、新しく生まれ変わらなきゃいけない。
今日という日は、今まで過ごしてきた平凡な世界の終わりであると同時に、
自分自身が生まれ変わった新しい世界の始まりの日でもある。
将来そう思えるように、これから気持ちを込めなおして生きていこう。
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