早稲通仲間と暇を持て余す会を開く。ヒマ会。
とくに何も考えずぶらぶら行き当たりばったり歩いて、暇を持て余した。
去年の10月に『ブラタモリ』という≪タモリが街をぶらぶら散歩する番組≫で早稲田
界隈を特集していたので、そこらへんに行ってみることにした。
といっても、ひたすら関係ないこと喋りまくっていたので「趣を楽しむ」という感じは一切
なかった笑
でも、せっかく早稲田に入学したのだから一度は行っておいたほうがいいし、都内在
住で散歩が好きな人は行くべきだと思う。
行ったのは芭蕉庵、和敬塾、椿山荘。そしてそれらに沿って流れる神田川。
芭蕉庵と椿山荘は、庭がすごく歴史のありそうな感じ。(ごめんなさい、僕には庭に対す
る興味は一切持てなかったです)
ちょっと感慨深げだったのが、和敬塾。
和敬塾は男子大学生向けの学生寮で、ちょっと前に読んだ「ノルウェイの森」に出てくる
寮のモデルとなったとされる場所である。(実際に村上春樹も半年間住んでいた)
(写真は自分が考える「ノルウェイの森」に出てくる寮イメージ)
予想していたよりも断然キレイだったし(そんなの当たり前か)敷地内には入れなくて、
中の様子はわからずだったけど、そこから早稲田大学方面へ伸びる下り坂「胸突坂」が
非常に趣があるというか、息が切れるというか・・・。笑
とても東京のど真ん中とは思えない異質空間だよね、早稲田って。
いや、むしろこういう風景が本当の東京なのかもしれない。
自分はカルチャー・チャンプルー・シティである渋谷が好き。だけど、たまにはこういう
元々の場所を感じるのもいいもんだなー。
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